急に寒くなって来た。パラドックスのガスは夏場は止めてもらっているのだが、ついに開栓さっそくストーブ活躍の季節到来である。それにしても東京瓦斯のオニーさんは、やたらに陽気で明るかった。(体操のオニーさんキャラ。別名洗濯屋ケンちゃんキャラとも ?)店内改装も済んだし職場環境は向上したのである。
我が家の働き車ti(イチゴちゃん=エリカ命名)を修理に出していたので、2週間ほどカーレス生活であった。なので休みは近所行動に限ったが、なかなか徒歩&電車もわるくなかったよ。お散歩にはいい季節。もう少しすると寒くなってくるから今のうちに満喫!
近所のレストランモール:家から徒歩圏内の新しく出来た海の公園(前出)のとこ。レストラン・モール、には違いないが、そんなに大したものではなかった(地元密着型)。いちばんイケてそうなバリ風レストランが生憎休みだったので次点のイタリアン・バールでランチ。お昼過ぎのこういうトコは案の定「主婦と子供の王国」。外テラス席が空いたので、アンティパスティ(前菜)、パスタ、ビール、ワイン、それからドルチェ(ケーキ)とカプチーノ。お外で一杯やるのは格別。たとえ団地の駐車場の横でも。いちおう椰子の木も見えるし。まだメニューになれていないウェイトレス(パートの地元主婦)は、それでも一所懸命。なんだか庶民的なオバちゃんノリが、本格イタリアンなインテリアとミスマッチ。でもくつろげたよ。長居してるうちに賑やかな主婦グループは居なくなったからね。夕方ちかくは空いてくるんだ。
海の近くのリゾートホテル(通勤ルートのとは別のホテルです):夕方の海公園を歩いたあと、となりのこのホテル(新浦エリアにはTDRがらみのホテルが7〜8個もある)のコンビニに寄る。舞浜地ビール売ってんだね(いつもは○クスピアリの直営レストランで飲む)。エリカと一本ずつ買ってホテルの中庭で飲む。徒歩だと気ままに酒飲めていいや。
夕暮れの空、飛行機、もうクリスマスの飾り付け&電飾。このあと新浦の駅まで歩く途中のI-ヨーカドー覗いたり、冥界大学の中通ったり、地元探険。
いつもの○クスピアリ(舞浜)の新しい楽しみ方:ひと駅JR乗る。定期もってるから途中下車で便利。目的はレイトショウの映画だけど、まだ時間ある。かといってそれほどお腹空いてない。フードコートには軽い食べ物もあるが、今回は思い付きでテイクアウト。成城石井(スーパー)で缶ビールとお惣菜を買う。この広いモール内には休憩イス&テーブルがあちこちにあるもの。お昼とおんなじように、外で一杯!この日はこんなんばっかりだったなあ。しかもいつも覗いてる天賞堂(鉄模型屋)のすぐ横のテーブルで。もう、どこでもピクニック(昼は)、どこでも居酒屋(夜は)。安上がりで結構。でも場所は案外オシャレだよ。〜こんな休日もありでしょ。
また別の日、舞浜地区にて:JR舞浜駅からディズニーリゾートラインなるモノレールに乗ってベイサイド・ステーションで降車。(なんか固有名詞がいちいち・・・)
ヒルトン・ホテルのランチで、なんかお得のがあるからって、(エリカがテレビ地元チャンネルで見たらしい)来てみたが、一体どれ?どこ? なんか見たのと違う、分からないって言う。でも来ちゃったんだからなんか食べようって事で中華のレストランへ。大体お高いんじゃあないの?こういうとこって普通。ヒルトンって、あのパリスとかの姉妹んちの経営のでしょ!ところが、サービス・ランチ¥1990ってのは予想外にお得でした。コースメニューになっていて前菜、スープ、メイン、炒飯+デザートバイキングで、満腹でした。しかもサービス料はなし内税。これは以外!デザートひと通り種類たべたら絶対満腹保証します。クリスマス飾り始まってマス。でっかい鉄模のレイアウトがロビーにあって(Oゲージ?よりも大きい感じ)なかなか侮れない。←クリスマス仕様。子供のとき見たら感動したはず。エレベーターが海に面してシースルーだから絶対乗るべき。(東京湾百景っ!)ちなみに私はシースルーのエレは無料のアトラクションとみなす!
その次に隣にあるシェラトン・ホテルにも行って見ようってことで、行ってみたらなんと、エリカが見たお得なランチは、こっちにあったのだ。ヒルトン&シェラトン、よくある間違いだ。さもありなん。ギャグである。こちらのほうが、なにかとお食事は高級なかんじ値段も。今度また来よう。窓のカタチがミッキーさんのモノレールにて、○クスピアリ(我が庭だ)の舞浜に戻る。このモノレール、¥250均一料金で一周(よければ何周でも)できる。へたなアトラクションより価値あり。とくに夕〜夜時間がおすすめ。先頭の席は争奪戦だが、やはり子供には譲ってしまうのだいつも。
映画レビュー
グッド・シェパード:CIA創設主要スタッフの苦悩な人生。刈り上げヘアー&メガネのマッド・デイモン。妻役アンジェリーナ・ジョリーはなんか地味役。まあまあ作品。
スター・ダスト:流れ星伝説ファンタジー。ストーリーがぎっしり詰まってる。見終わって気持ちイイ余韻。かわいい。なかなかよかったよ。大人も楽しめる童話。
バイオハザード3:かっこいくて可愛いったら、ミラ・ジョボビッチが抜群。もう死なないの分かってるから安心してみれる。アンデッド殺しまくり。ストーリーよかアクション。思えばかなりスプラッター、ぐちゃぐちゃなんだなぁ。最近こんなのに慣れた。
ブレイブ・ワン:予告編で、このジョディ・フォスターがなんかかっこいく見えたのだが、やはりその通り。知的な演技派女優。ラストが意外な展開。秀作であるぞよ。
映画館でまたお店のお客様と会った。やはり地元みたい。
キスリング展at府中市美術館:エコール・ド・パリの画家。ピカソやモディリアーニと仲間。よく知らなかったが大変好きになった。少年や女性の表情に引き込まれる。キュービズムやシュールリアリズムに行かないで独自の道を行ったのもいいかも。裸婦の絵も独特のエロチックさ加減。とにかく見たらいいと思うぞよ。おすすめです。〜18日まで。
府中に行った日は、その前に調布ICで下りて神代植物園に寄った。秋薔薇の季節、散歩に良し。深大寺の門前の蕎麦屋は大体ハズレなし。そこそこ賑わっている店ならオーケーでしょ。毎回違う店にしてるけど。府中の美術館の次に高幡不動(こりゃまた地味!)に行ってみた。土方歳三(新撰組の副長ね)を看板にしてるエリア。夕暮れ時の寺の風情もまあなんとも。不動明王さんはなかなか見事な仏像さん。駅との間の短い商店街は安そうな食べ物がいろいろありそう。団子を買い食い。そのあとは、多摩ニュータウンを抜けて多摩境に新しくできた日帰り温泉に。このへんは小生が小中学生の頃チャリで駆け回っていたエリアである。ずいぶん変わった開発された。昔はただの山、イナカだったんだ。相模原に実家があったのよん、かつて。なんか中学の同級生とかに会いそうだが会いたくはない。(たまに温泉で、お店のお客様に会ったりするけど、結構ばつが悪かったり。。)
なかなか良い施設、安いし。深夜までいて帰る。一時間弱で帰れた。(国立府中IC利用で。案外近いんだ。)
トワイライトゾーン:深夜テレビで、昔の映画版。何度か見たような気がするけど、しっかり見た。脚本のブラッドベリの本も好き。ウルトラQや星新一とかの世界。程よくレトロなのがまた、いいのだ。アメリカならではの時代世界だなあ。
見たい映画がいっぱい来るね。
車、治って来たから紅葉見にもでかけなくちゃ。
通勤の電車では、手塚治虫先生の「火の鳥」にはまっている。
BGM:Sarah McLachlan /Fumbling Towards Ecstasy 1993
90年代女性アーティストの先鞭を付けた感のあるサラ・マクラクラン。初めて知ったのはサンタ・バーバラのレコードショップ。かかっている曲誰の?って聞いて即買いしたのがこのアルバム。たくさんリリースしている中でもこれが特に好き。5〜6年前に来日したときライブみた。ベースが日系のひと。バンドもサウンドもこだわっている。知的なお姉さんはいつまでも魅力的だなあ。パティさんはじめ〜。
〜ジョディ・フォスターの映画のエンディングにも、マクラクランの曲が使われていた。
余談だよ。洗濯屋ケンちゃん、本人(男優)と会ったことがある、昔。
暗黒大陸じゃがたらのギタリスト。友人のアパートの隣に住んでいた。