特別告知です

12月4日は、エリカ社長の誕生日です。
彼女を励ますために、コメントくださいませ。(もしよかったら)
12月4日に、彼女に見せます。

本家エルメスさんは、永遠のロリータ?(大好き)

今年の冬はとても寒いの? ここ数年こんなにさむい思いしなかったような。
街もふつうに紅葉してきたけど、いきなり気温が冬になったみたい。夜帰り道、オリオン座に向かって歩くの。下の方にシリウスが輝いてる。あの星はすごくまたたくよね。北風に揺れているみたいに。左上には火星。天頂には満月。

ジェーン・バーキンのライブの前に、日本橋に寄った。三越(百貨店)に。「三丁目の夕日展」あの映画じつは未だ見ていない。1作目はヴィデオで撮ったが未だ見てない。だから未だ思い入れはないんだけど、昭和時代に対するノスタルジーはあるよ。けっこう好き。子供の頃はどっぷりミドル昭和だったからね。リアルだったの。いかにして特撮、CGで映像を撮ったか、がメインだった。そのあと百貨店内のイタリアンASO系のリストランテでちょっと贅沢なランチ。それからエリカと別行動で店内散策。百貨店なんてじっくりみることあったっけか?紳士服とか家具とかね。日本橋ってすいてる。しかも年齢層たかめ。お値段もハイグレード。しかし下着売場で、ドル&ガパのブリーフが¥8千なんぼのを見てびっくり。ポール酢ミスのトランクスなら¥2500だからまだ現実的。かわいかったから欲しいかも。買うならアウトレットに行ったときだな。でも下着はあまり見かけなかったけど。三越内のヴィトンなんかすいていてゆっくり見れるよ。なんかエリカ買ってたみたいな(謎?)。それから地下鉄(メトロ)で白金の庭園美術館へ。「ティファニー展」ほんもの宝石を使ったアクセサリーたち。仕事柄必見。あの頃から今にいたるまで、質のいい宝石をふんだんに使って贅沢なことこの上無し。アールヌーボー、アールデコの時代がもっとも、デザイン職人技も、手に入る宝石のレベルなんかでも、いい時代だったんだろうね。あの会社の宝、「ティファニー・ダイヤ」150カラット超のイエローダイヤをガラスごしに張り付いてみてた。すごいよ、カブト虫くらいの大きさのダイヤ。ヘップバーンが映画で付けていたもの。張り付いてみれるくらい、すいていたから平日夕方は。この美術館は初めて来た。旧朝香宮邸。内装アールデコ。素敵。ミュージアム・ショップで、マッキントッシュ(前出)のカップ&ソーサーをげっと!

そしていよいよ渋谷、文化村オーチャード・ホールへ。
ラッシュの山手線ひさびさ。ハチ公前はピークの人時間。
開演前のグッズ販売で、エリカが購入したのは、香水(J.バーキン、プロデュースの)。オード・トゥ・ワ・レ。なんだか大人のコンサートだわ。やっぱりお客さんは30代から初老の方がたまで女性が多め。ライブ会場はこのくらいがいい大きさだね。キレイだし。
今年はライブ見るのこれが初。ジェーンさんといえば60歳。来月61というとパティさん(Smith)とおなじ年月。近年の写真とおなじラフな格好(カーゴパンツとT-シャツ)で登場!思ったより唄うまいじゃん。バンドは男子3人、とうぜんオジサン。ジェーンさんずぅーっとニコニコ笑ってる。曲間によく喋る。フランス語英語混ざってる時々日本語カタコト。愛嬌のある可愛いおばちゃんってかんじ。そりゃあロリータの頃のこのひと見たかったけど、こうしていい歳かさねて来たひとが現実そこに居る。じんわり感激。客席のほうに下りて来て皆と握手したりハグしたりお茶目。曲はお馴染みの曲を、アンプラグドなアレンジで。ベースのひとは足でドラム(バスドラとシンバル)同時演奏だし、曲によってシンセも弾く。そういう時はギターの人がベースを弾いたりマンドリン、バンジョー、ハープなどもこなす。ピアノの人はバイオリンまで。みんな達人ミュージシャン。びっくりしたのは、一曲ジェーンさんと掛け合いでラップを披露したのはミキサー(客席中央の卓にいる音響係)の人。こんなのはじめて。すんごいアットホーム。2時間歌い通しは年齢考えたら元気だな。みれてよかった!
ほんと愛すべきひとです。
じっさいこの目で見ての感想。パティ・スミスと共通の何かを、感じた。アムネスティーの活動や、アウン・サン・スーチー女史に関する曲など、静かに戦っている部分もあるみたい。(パンクロッカー的側面もありなのだ)

UJが生涯マニアで居続ける所存の、かの Led Zeppelin の「狂熱のライウ゛〜最強盤」CDとDVDがリリース。そりゃ居ても立ってもで、即日購入。(こういうのが、大人買い?)
CDは店でかけまくり、DVDはこんど伊豆で一杯やりながら鑑賞するつもり。我と同輩のヤカラは世界中に、どんだけ〜?いることやら。買ったひと買いたいひとは、きっと満員電車のサラリーマン、一車両に10人くらい居ると予想。40、50代のオジサンの半数はゼッペリン知ってますから。ああ、なんでみな騙され続けているのだ?ロック・マジックである。(ロバート・プラントVoの最新作のジャケ写は、驚愕なくらいオジイチャンだった。12月に1回だけ再結成するんですって。) 

今週の「ちょっとイカレたひとびと」
その1:
地元駅前ロータリーの横断歩道にて。白いミニバン。迎えにきたのねチャラ男君たち。
ギャルが歩道から真っすぐ乗り込む。たしかに乗り込むにはまっすぐな位置だけど、横断歩道上はたしか駐停車禁止です。俺は真っすぐ渡りたい。邪魔だっつーの!
その2:
エリカと駅からの帰路にて。
ウ゛ォ〜ンウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ォ〜ン。ウ゛ウ゛ォ〜ン。。
最近めずらしくなった族っきーくんたち。(ちびちび族ッキー)
まったくガソリンの無駄使いだな。ほらリッター¥150もするのにねーって。
ここはガソリンスタンドの前だったちょうど。大きく価格が掲示してあるもん。
電池スクーターになったら、あれはもう出来ないぞ。空ぶかし。将来。

みなさんインフルエンザに気をつけて!

BGM:Jane Birkin /a la legere ラブ・スローモーション 1998
元夫セルジュ・ゲンズブール亡きあと、はじめて彼の曲以外ですべて構成されたアルバム。新しい出発の決意にみなぎっている。ライブでは当然ゲンズブールの曲は大切に歌われているけれども、本作から始まる後期バーキンも、むしろアーティスティックですばらしい。2006年のカウ゛ァー集では、ヤング先生の曲も歌っているんでやんす?。井上陽水とのデュエットも。ジェーンさんはイギリス人だけど、日本ではまるっきりフランス&パリを代表する女優&歌手ってイメージになっちゃってる。若い頃はキュートすぎて、、。

ぼやぼやしてると冬が来る、ぞっ!

急激に寒くなった。東京地方の街路樹も大分色付いてきた。
昨日は単車で仕事行ったら思ったより寒くて、夜帰りは急きょユニ黒でヒートテックのスパッツとフリースのネックウォーマーを購入。正解!昨日は木枯らし1号だって!風が強かった訳だ。ネックウォーマーって今まで知らなかった。顎と口をカバーできる。UJはヘルメットはジェット型だからとてもイイ、これだけで冬バイクを避ける気持ちを逆にポジティウ゛指向にするであろう。

2連休あったので貪欲に(?)紅葉狩りドライブへ。
うちのイチゴちゃん(BMW318ti)はなんだか調子いい。こないだの修理は外装だけなので走りには関係ないはず。気持ちの問題? しばらく乗ってなかったから改めてその良さが感じられるということなのかな。この子はUJファミリーの中ではいちばん新しい年式。21世紀の生まれだもの。でもおそらく一番走行距離いってる。(おそらくというのはMINI「黒兎」が走行不明だから。メーターかえてあるから。)もうすぐ9万キロ。でもドイツ車って30万キロくらいもつって聞くからね、まだまだ。この型って、もしかしたら名車?って思っているんだけど。出た当時は一番コンパクトなBMWだけど、結構荷物つめるし、もちろん走りもイイ。オイラのはマニュアルだから、その気になれば攻められる。でも、素晴らしく燃費がいい。ビーエムってこんなに燃費よかったの?って思ってる。ディーラーのひとも驚いてる。燃費計がでるわけメーターのとこに。それ見て「知ってる中では一番かな。」って言われる。マニュアルが希少なのもあるけど、オイラの運転もエコなんだよ、きっと。もうtiは絶版。中古はかなり安くなってるから、以外にお勧めですぞ。(ほとんどはオートマだろうけど、3シリーズはやはり名車ですよ。)私はきっと、乗り潰す予定。・・・新しい車なんか買えるわけないしね。

んで、茨城は奥久慈の方へ。
朝早く出過ぎたので途中、土浦北でおりて筑波山有料へ(今は無料化、パープルラインという)。ワインディング・ロード。紅葉はまだ始まりくらい。下は朝の霧で雲海みたいでキレイ。筑波山のロープウェイは始発まで1時間以上あったので、かといって歩いて登ると1時間半、それはやめた。まえにバンドのベースの人と正月に歩いて登ったことがあるけど、以外にきつかったからね、エリカの服装ではちょっと無理だ。でもまたこれ登りたい。頂上からの眺めは絶品だから。空気が澄んだ日がいい。ロープウェイもケーブルカーもあるけどね。一応、百名山だし。
でまた高速に戻って、那珂ICで下りる。目指すは西金砂そばの郷、「そば工房」。地味に山あいの村ってかんじ。一番乗り!ここは、蕎麦うち体験もできる。いつか挑戦したいとおもふ。まずは蕎麦、朝から食べてないもん。新蕎麦、秋蕎麦、十割そば♪。さすがに旨いぞ、蕎麦は。天婦羅はなんかへんだったけど。そばガキなんかおっきいの。次回はけんちん蕎麦だな、リピートはありそう。
このへんのせまい山道はバイクで来たら楽しそう。だいたいツーリングのわりと大人の方達が多いよ。よく出くわす。蕎麦、温泉、バイク、って定番だからね。
今日の大目的地は、「竜神峡」。もうひとつの定番、袋田の滝は、さんざん行ったので混む今時はやめ。(袋田の滝の蕎麦屋もいいとこあるよ)といっても茨城の観光地はそれほど大混雑にはならないでしょ。竜神峡ははじめて。ダム湖の上に吊り橋が(日本最長?)。¥300取るけど駐車場は無料だし。紅葉はなかなかいいかんじに。普通の観光なら橋渡って折かえすのだが、ハイキングコース行かなくちゃ折角だから。たくさん階段をおりて、湖岸の道に出て上流を目指す。日ざし、紅葉、ウォーキング。この道の終点には「亀が淵」って滝があるんだって。看板によると4キロ。わりと歩くぞ。いつしか湖は川に変わり、谷は左に右にぐるぐると。日なたは汗ばむが日陰に入るとひんやり。虫の大群に遭遇しばし。小さなてんとう虫なんだけど大軍になると怖いぞ。顔にだって当たると痛い。ずいぶん遠いなあ。すれ違う人にあとどれくらいか聞く。あとすこし、が長いの。
滝に着いたら大勢ひとがいた。途中あまり人に会わなかったから不安になったけどね。
こんだけ歩いてきて見る滝は、すばらしく見えた。また戻る道、「いきはよいよい、かえりはこわい」と言うが、基本下りのみちは案外早かった。でも最後の吊り橋レベルまで登る階段は、しんど。いつものメトロ永田町駅の×5くらいはあった。ずいぶん歩いた、往復9キロはあったはず。駐車場んとこで地元のオバちゃんが売ってる野菜を買った。千円しないで、抱えきれないくらいの、白菜大根たち。柿も。
で、温泉は数年ぶりの「森林の温泉」もりのいでゆ。途中の月待ちの滝の蕎麦屋もちょこっと試す。雑誌に載ってたからね。でも普通だった。滝が見えてシチュエーションはいいのだけれど。森のいで湯ははじめより大分古くなったなあ。でも露天が広くて好き。林檎風呂もあった。帰りに奥久慈名物の軍鶏(しゃも)を食べたかったのだが、温泉の人に聞くと電話してくれたが、もう遅くて終わってた。IC手前の地元系ファミレスで食べて帰る。地元系のは当たりが多い。安くて、珍しい。(和食系に限るけど)

もう一日は、箱根。のつもりだったけど、混んでいそうなので変更。御殿場で東名下りて山中湖方面へ。途中で電話予約した、須走のオーベルジュ・ブランシェ。以前来た2回目。ランチはそんなに高くない。ゴージャスなのにそんなに気取っていない雰囲気が好き。もっと混んでいるかと思ったが、途中から僕らだけに。またもや貸し切り状態。ここもデザートが、バイキングではないが、好きなだけ盛り付けてもらえるシステム。とうぜん、全部!しかもこれは多めに。なんてことも言える。しかも全部おいしいからね。フランス料理は不馴れな人にも、すすめられると思いますのだ。満足できるよ。
そのあと、じつはもう夕方。山中湖の三島由紀夫の文学館へ。もう紅葉終わりかけ。寒かったけど、ここの公園あたりはなんか外国みたい。カナダとかイギリスの初冬ってかんじ。日暮れ後は河口湖の紅葉ライトアップ見て、また御殿場に戻って定番「時の栖」で温泉。深夜までやっているからね。

パラドックスのお客様に、「ほとんどグルメブログですね。でも行って見たくなりますよ。」って言われるよ。行ってみたひとは感想なんぞ報告してほしい。行く前に詳しく教えて進ぜようか?(氏家観光ツーリスト)

映画「4分間のピアニスト」
ドイツの映画なので、かわったタッチ。予想どうり、いや以上。
最後の演奏シーンは圧巻! 音楽に関わるひとは全て必見ですよ。いやあ、よかった。鳥肌もの。

BGM:荒井由美 /ひこうき雲 1975 LP
こないだ河口湖のハードオ○で、¥105でゲット。エリカに言わせると、プレミアついてるんだって。? ニューミュージックと言う言葉はこのアルバムから始まったというだけに、当時としてはオシャレ。でも素朴なサウンド。たしかに名盤。バンドが、細野さんや鈴木さん(はっぴーえんど)。ドラムは林さん(昔アム○ェイの会合で見たな)。もちプロデユーサーとKeyがダンナになるまえの松任谷さん。すごいメンツ。ここからユーミンは国民的アーチストになって行くんだ。
〜それにしても、なんで松任谷さんは自動車評論家になっちゃったのだ?

今週はジェーン・バーキンのライブだ。

夢の国のモノレールは最も安いアトラクション!

急に寒くなって来た。パラドックスのガスは夏場は止めてもらっているのだが、ついに開栓さっそくストーブ活躍の季節到来である。それにしても東京瓦斯のオニーさんは、やたらに陽気で明るかった。(体操のオニーさんキャラ。別名洗濯屋ケンちゃんキャラとも ?)店内改装も済んだし職場環境は向上したのである。

我が家の働き車ti(イチゴちゃん=エリカ命名)を修理に出していたので、2週間ほどカーレス生活であった。なので休みは近所行動に限ったが、なかなか徒歩&電車もわるくなかったよ。お散歩にはいい季節。もう少しすると寒くなってくるから今のうちに満喫!

近所のレストランモール:家から徒歩圏内の新しく出来た海の公園(前出)のとこ。レストラン・モール、には違いないが、そんなに大したものではなかった(地元密着型)。いちばんイケてそうなバリ風レストランが生憎休みだったので次点のイタリアン・バールでランチ。お昼過ぎのこういうトコは案の定「主婦と子供の王国」。外テラス席が空いたので、アンティパスティ(前菜)、パスタ、ビール、ワイン、それからドルチェ(ケーキ)とカプチーノ。お外で一杯やるのは格別。たとえ団地の駐車場の横でも。いちおう椰子の木も見えるし。まだメニューになれていないウェイトレス(パートの地元主婦)は、それでも一所懸命。なんだか庶民的なオバちゃんノリが、本格イタリアンなインテリアとミスマッチ。でもくつろげたよ。長居してるうちに賑やかな主婦グループは居なくなったからね。夕方ちかくは空いてくるんだ。

海の近くのリゾートホテル(通勤ルートのとは別のホテルです):夕方の海公園を歩いたあと、となりのこのホテル(新浦エリアにはTDRがらみのホテルが7〜8個もある)のコンビニに寄る。舞浜地ビール売ってんだね(いつもは○クスピアリの直営レストランで飲む)。エリカと一本ずつ買ってホテルの中庭で飲む。徒歩だと気ままに酒飲めていいや。
夕暮れの空、飛行機、もうクリスマスの飾り付け&電飾。このあと新浦の駅まで歩く途中のI-ヨーカドー覗いたり、冥界大学の中通ったり、地元探険。

いつもの○クスピアリ(舞浜)の新しい楽しみ方:ひと駅JR乗る。定期もってるから途中下車で便利。目的はレイトショウの映画だけど、まだ時間ある。かといってそれほどお腹空いてない。フードコートには軽い食べ物もあるが、今回は思い付きでテイクアウト。成城石井(スーパー)で缶ビールとお惣菜を買う。この広いモール内には休憩イス&テーブルがあちこちにあるもの。お昼とおんなじように、外で一杯!この日はこんなんばっかりだったなあ。しかもいつも覗いてる天賞堂(鉄模型屋)のすぐ横のテーブルで。もう、どこでもピクニック(昼は)、どこでも居酒屋(夜は)。安上がりで結構。でも場所は案外オシャレだよ。〜こんな休日もありでしょ。

また別の日、舞浜地区にて:JR舞浜駅からディズニーリゾートラインなるモノレールに乗ってベイサイド・ステーションで降車。(なんか固有名詞がいちいち・・・)
ヒルトン・ホテルのランチで、なんかお得のがあるからって、(エリカがテレビ地元チャンネルで見たらしい)来てみたが、一体どれ?どこ? なんか見たのと違う、分からないって言う。でも来ちゃったんだからなんか食べようって事で中華のレストランへ。大体お高いんじゃあないの?こういうとこって普通。ヒルトンって、あのパリスとかの姉妹んちの経営のでしょ!ところが、サービス・ランチ¥1990ってのは予想外にお得でした。コースメニューになっていて前菜、スープ、メイン、炒飯+デザートバイキングで、満腹でした。しかもサービス料はなし内税。これは以外!デザートひと通り種類たべたら絶対満腹保証します。クリスマス飾り始まってマス。でっかい鉄模のレイアウトがロビーにあって(Oゲージ?よりも大きい感じ)なかなか侮れない。←クリスマス仕様。子供のとき見たら感動したはず。エレベーターが海に面してシースルーだから絶対乗るべき。(東京湾百景っ!)ちなみに私はシースルーのエレは無料のアトラクションとみなす!
その次に隣にあるシェラトン・ホテルにも行って見ようってことで、行ってみたらなんと、エリカが見たお得なランチは、こっちにあったのだ。ヒルトン&シェラトン、よくある間違いだ。さもありなん。ギャグである。こちらのほうが、なにかとお食事は高級なかんじ値段も。今度また来よう。窓のカタチがミッキーさんのモノレールにて、○クスピアリ(我が庭だ)の舞浜に戻る。このモノレール、¥250均一料金で一周(よければ何周でも)できる。へたなアトラクションより価値あり。とくに夕〜夜時間がおすすめ。先頭の席は争奪戦だが、やはり子供には譲ってしまうのだいつも。

映画レビュー
グッド・シェパード:CIA創設主要スタッフの苦悩な人生。刈り上げヘアー&メガネのマッド・デイモン。妻役アンジェリーナ・ジョリーはなんか地味役。まあまあ作品。
スター・ダスト:流れ星伝説ファンタジー。ストーリーがぎっしり詰まってる。見終わって気持ちイイ余韻。かわいい。なかなかよかったよ。大人も楽しめる童話。
バイオハザード3:かっこいくて可愛いったら、ミラ・ジョボビッチが抜群。もう死なないの分かってるから安心してみれる。アンデッド殺しまくり。ストーリーよかアクション。思えばかなりスプラッター、ぐちゃぐちゃなんだなぁ。最近こんなのに慣れた。
ブレイブ・ワン:予告編で、このジョディ・フォスターがなんかかっこいく見えたのだが、やはりその通り。知的な演技派女優。ラストが意外な展開。秀作であるぞよ。
映画館でまたお店のお客様と会った。やはり地元みたい。

キスリング展at府中市美術館:エコール・ド・パリの画家。ピカソやモディリアーニと仲間。よく知らなかったが大変好きになった。少年や女性の表情に引き込まれる。キュービズムやシュールリアリズムに行かないで独自の道を行ったのもいいかも。裸婦の絵も独特のエロチックさ加減。とにかく見たらいいと思うぞよ。おすすめです。〜18日まで。

府中に行った日は、その前に調布ICで下りて神代植物園に寄った。秋薔薇の季節、散歩に良し。深大寺の門前の蕎麦屋は大体ハズレなし。そこそこ賑わっている店ならオーケーでしょ。毎回違う店にしてるけど。府中の美術館の次に高幡不動(こりゃまた地味!)に行ってみた。土方歳三(新撰組の副長ね)を看板にしてるエリア。夕暮れ時の寺の風情もまあなんとも。不動明王さんはなかなか見事な仏像さん。駅との間の短い商店街は安そうな食べ物がいろいろありそう。団子を買い食い。そのあとは、多摩ニュータウンを抜けて多摩境に新しくできた日帰り温泉に。このへんは小生が小中学生の頃チャリで駆け回っていたエリアである。ずいぶん変わった開発された。昔はただの山、イナカだったんだ。相模原に実家があったのよん、かつて。なんか中学の同級生とかに会いそうだが会いたくはない。(たまに温泉で、お店のお客様に会ったりするけど、結構ばつが悪かったり。。)
なかなか良い施設、安いし。深夜までいて帰る。一時間弱で帰れた。(国立府中IC利用で。案外近いんだ。)

トワイライトゾーン:深夜テレビで、昔の映画版。何度か見たような気がするけど、しっかり見た。脚本のブラッドベリの本も好き。ウルトラQや星新一とかの世界。程よくレトロなのがまた、いいのだ。アメリカならではの時代世界だなあ。

見たい映画がいっぱい来るね。
車、治って来たから紅葉見にもでかけなくちゃ。
通勤の電車では、手塚治虫先生の「火の鳥」にはまっている。

BGM:Sarah McLachlan /Fumbling Towards Ecstasy 1993
90年代女性アーティストの先鞭を付けた感のあるサラ・マクラクラン。初めて知ったのはサンタ・バーバラのレコードショップ。かかっている曲誰の?って聞いて即買いしたのがこのアルバム。たくさんリリースしている中でもこれが特に好き。5〜6年前に来日したときライブみた。ベースが日系のひと。バンドもサウンドもこだわっている。知的なお姉さんはいつまでも魅力的だなあ。パティさんはじめ〜。
〜ジョディ・フォスターの映画のエンディングにも、マクラクランの曲が使われていた。

余談だよ。洗濯屋ケンちゃん、本人(男優)と会ったことがある、昔。
暗黒大陸じゃがたらのギタリスト。友人のアパートの隣に住んでいた。

リメンバー・ノーベンバー。

 あれから1年たったわけである。丁度一年前のハロウィーンの日であった。よりによって前夜にティム・バートンの「ナイトメア・ビフォアー・クリスマス」の3D版なんか観ていたのだから特上に滑稽である。これから一生、ハロウィーンが来る度にイヤーな気分になるんだから。忘れないよ。エリカもそうでしょうきっと。
去年失った11月を、これから取り戻すのだ。一生11月が来る度に、、ね!

1年たった今だからこそ、話せることもあるけどね。
まだ1年しかたっていないから、まだまだ言ってはイケナイこともあるだろう。
たぶん僕がなにかこの時期にコメントする事を期待している人もいるでしょう?
少しだけ語ります。

一年経ったけど、他の同業者(だった)がひとつも検挙されない事実。はっきり言って悔しいです。特別ウチがミスをしたわけではないのですから。釈放されてから弁護士通じて閲覧可能になった被害者の調書によると、彼の出血が止まらなかった理由についてははっきり言及していませんが、施術者(つまり僕)に直接原因があったことにはならないと思います。彼は僕からピアシングのリスクと注意事項の説明を受けたと調書には明言されていますし、いったん血は止まっており、翌日も問題なかった。翌々日に彼はバイクに乗る為にヘルメットを着用しています。僕もバイクに乗りますからどういうことかはすぐに理解しました。実際彼から民事訴訟(損害賠償請求)は起こされてはいません。取り調べの期間中に、ある刑事は「べつに君のところじゃなくってもよかった。」といいました。被害届けが出ないと検挙できないのです。被害者の彼のお母さんがびっくりして救急車を呼んだ為に警察が関与する事件になったということですが、警察及び検察は、ピアススタジオのことは一般的に調べていたようです。キッカケがあれば挙げるつもりだったようです。まったく「たまたまパラドックス」だったようです。刑事さんたちも大勢いますから、なんかホンネをこぼす人もいるんです。「パラドックスはファンが多いなあ。なかなか捜査協力してくれないや。」って言ってた刑事も。あとで知りましたが、押収した名簿で電話かけまくっていたようです。そんなで裁判のときに「反省の態度」を要求されても、どのようなものでしょう。釈放の前に刑事は「オマエを捕まえたからには、あそこの店も捕まえない訳にはいかないよな。」なんて聞かされましたが、いまだにどこも営業しているのではないですか? 一体なんだったのでしょうか。実際僕らは、医師法および薬事法違反で有罪判決を受けていますが、脱税や詐欺罪に問われてはいません。逮捕されるというのは全て調べられます。家も店も車の中も、経歴も生い立ちも、いってみればハダカにされます。親のことまで、どうでもいいことまで調べて、埃が出ないか叩くのですよ。まあマスコミ(これもあとで知ったこと)はずいぶん大袈裟に伝えていたみたい。嘘や誇張です、かなり。それでも余罪は出なかった。余罪にはできなかったのですね。薬事法違反ですが、回収命令もださなかった。とにかく形式上だけの違反ということです。もちろん違反には違いないと認めています。だったら本当にすべて取り締まればいいのに。何の為に僕らは捕まったのでしょうか?「国民を危険に晒さないための法律」だそうです。(あいかわらず厚労省は薬害とかで問題を、、僕が云える立場ではないですね。)
担当の検事はこうも僕に、「アンタがアメリカで成功するのは自由だけど、ここは日本だからね。」とも。まあそういう相手の立場はわかります。検事の仕事は法の守護ですから。法律がすべてですから。法律を甘く見た僕がわがわるいのです。
まあね、こんなふうに書くと司法や国家を批判しているようにとられるでしょう。彼等もネットを見ているかもしれません。実際、ネット関係の件でもずいぶん取り調べしていました。でもこのくらいいいでしょう。判決を受け入れて罰金も払いました。執行猶予中は外国にもいけません。もちろん再犯はしていません。もし再犯があれば即実刑ですから。
内緒で? いやとてもそんな気になれません。国家権力には無力です。いくら思想はアナーキスト(むりもないでしょ)だとしてもね。僕はまだ打たれ強いらしくてよかったけど、エリカなんかやっぱり無理もない。留置所の環境もそうだったけど、釈放されても、マスコミに出ちゃったから人前にも出られなくなるし生きるモティべーションも見失うし、普通鬱になってしまうって。僕だってこうしてブログなんてやってるから救われているのかも。まさか上告しても勝てないだろう(弁護士)し、マスコミを告訴しても有罪になった以上民事でも勝ち目はないから、早く店を再開したほうがアナタのポリシーにも準じるでしょう、と言われたのです。
もう僕はピアッサーとしては完全引退です。(少なくても日本では)医師免許は今からでは無理です。まだ医師とのコラボは実現していませんが、前向きです。
今出来ること(この立場の、氏家として)をやっています。

そしてパラドックスは隣の部屋(以前のピアシング・ルームだった部屋)に引っ越しました。前の部屋の15年以上の歴史は幕を下ろしました。心機一転です。今までは仮営業でしたが今度は本格的なボディ・ジュエリー・ショップとしてリニューアルオープンです。
それにあたり、ひとつ重大な秘密が。いずれ発表しますが未だです。明日からお店にくればわかります。もしくは電話でも。

この3日間、引っ越し片付けで大変だった。
明日から(11/3〜)新鮮なかんじで。
みなさん、よろしくね!

BGM: Dr.Feelgood /Down By The Jetty 1975
パンクロック前夜にパブロックっていうジャンルがあるんだけど、その代表的バンドのファースト。ブルースロックンロールの贅肉そぎ落としスタイル。かっこいいってったらないサウンド。ルックスはオヤジっぽいけど。ギターのウィルコ・ジョンソンのカミソリカッティングは唯一無二。一回だけどこかでライブの映像みた。アクションも普通じゃなかったピックじゃなくて指弾きらしい毎回流血だそうだ。こんなのもあるんだよ!ロックには。(あの、奏法のことです。手首切ったりの、ことではありません。)

| 1/1PAGES |

PR

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2007 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM