続ローリング・サンダー・ルート357
冒頭はいつも天気の話。
だって最近やっぱりへん(?)でしょう。このブログを外国からも見てくれている人もいるようだしね。日本の近況が垣間見れるという意味でも、いろんな話題行きますから!
それでもって、お盆過ぎから急に涼しくなったよね。東京では30度超さない日が続いてる。んでここ数日急に雷雨しかも局地的に集中豪雨。浸水や流されたりで死者も出ている。今も深夜だけど遠くでゴロゴロ鳴っている。電車が止まることも度々。台風でもないのに記録的な雨量。各地で観測史上(明治時代あたりから?)新記録の時間雨量が出まくっているんだって。かつてないパターンってことだ気象上で。やっぱり地球がおかしくなっちゃってるのかい? ここんとこの天気パターンは僕にとっても記憶にないものだ。
近頃のニュースでは他に話題がたくさんあるから地味だけど、やっぱり毎日どこかで殺人は起きている。親子間の殺人、元妻殺しを事故に見せ掛け、母親の内縁夫を子が殺す、またまた「だれでもよかった刃物で刺す」などは老婆が犯人。こうなると年齢年代関係ないわけだ、秋葉の大量殺傷みたいに「病める若者の問題」の本質も一体なんなんだか、日本国民のだれでもキレてトチ狂ってしまう可能性があるんじゃん? 年金記録が改ざんされて支給されない年寄りだって、無差別殺傷するかもしれない。。。
アフガニスタンで殺された彼は、悔しいよね。本当に純粋に自分以外の人たちの為に人生捧げちゃったんだ。ああいう人が「無念の死」なんて、やっぱり神もホトケもいないのだろうか? 運命は往々にして不公平だもの、歴史をみてもね。
こないだ興味深い番組やってた。(マスコミを鵜呑みに信じてはいないけどね)
沖縄返還のさいに時の政府とアメリカとの間に密約があったことをスクープした記者が、政府によって逮捕されマスコミ業界から抹殺されて、濡れ衣が晴れた今(何十年もたって)政府を相手に名誉回復の裁判を起こしたって話。沖縄をアメリカから返してもらう見返りにかなりのお金を政府がアメリカに(国民に内緒で税金で)払ったらしい。ときの佐藤総理はのちにノーベル平和賞を受賞。それをスクープした記者は「嘘つき」の汚名をきせられその後の人生はさんざん。でも25年たつと公文書が公開されるアメリカの慣例によって彼のスクープは事実とわかった。なのに安倍総理も福田総理も「密約はなかった」との政府見解。名誉回復の裁判も最高裁で「再審拒否」。あくまで今の政府も裁判所も「うやむや」にしているという件。報道の自由が本当に保証されているのかこの国は、っていう問題提起だった。当時その記者を告発した検事がいまインタビューに応じて「彼のことは報道人として貫いていることに敬意を表する。私は自分の検事としての職務を遂行したまでだ。」といっている。当然定年で退いている。他の元最高裁判事の人「真の公平な判決、なにものの圧力にも動じない判事、そういうひとを少なくとも今の最高裁は増やす努力をしているとは思わない。」と語っていた。この件は行政が司法に圧力をかけて司法も独立性を放棄した一件だとマスコミが指摘していた。三権分立が損なわれていると。
証拠が明らかになったにも関わらず、現在の行政も司法も「あやまち」を認めない。日本って国は「民主主義法治国家」のはずでは?
遠山の金さん、も、水戸黄門も、暴れん坊将軍も、現代にはいないんだ。
あの産科医の裁判は無罪になったね。
あれを有罪にしちゃったら医師不足は加速してリスクのある医療をだれもしなくなる。医師会からの圧力もあっただろうか。医者はよっぽどのミスをしないかぎり有罪にはならないんだよ。だいたい無罪になりそうならなんで逮捕までしたんだろうか?在宅起訴じゃなくってでしょ。警察検察もなんなの?やっぱり医者がバカミスしたわけ?無罪ってんだからやっぱり医者は当然のことをしたんだろうな。〜たしかにピアスに関してはほとんどの医者がやってること見てきて、俺は医者のしごと(ピアスに関してのみだよ)はNo!だよ。でもそれは理由を理解してるよ。仕方ない彼らはピアスを理解してない愛がないからだ。俺は検事に「きみは医者をバカにしているのか?」と聞かれたが、そんなことはない。医者の仕事が大変なことくらいは想像出来るし、頑張っている医者もいると思う。いくらガリ勉野郎のおぼっちゃま出身であっても現場にでれば人としてそんなに酷いことは出来ないと思うし現場で鍛えられてちゃんと医者になって行くと思う。「医者もの」のマンガやドラマって、医者と一般人との相互信頼の理想だから。そうあってほしい。そうあってくれなきゃ困る、ってことだもの。きっとあの医者は悪い人ではないんじゃないかな。死んじゃった本人と遺族は無念だと思うよ。でも違う医者だったら助けられただろうか?むずかしい問題だよ。
自分も恥ずかしながら医者のまねごと(?)をしていて、ある思いを持ったもの。
じっさいボケーっとテキトウになんてできない現場だったから。命にかかわるオペなんてよっぽど大変なことなんだから。ご察しいたします。先生達。あなたがたも人間ですものね。
だからこそ、ボケーとピアスの穴開けしてるクリニックとか、わかってて客を舐めててボッたくってる医者を軽蔑したくなるのさ。
並びに、今となっては違法なんだから、舐めたことやってるアホなスタジオも、
いまに後悔するよきっと。法律以前に人として頑張ろうよ。ピアスに愛、あるんでしょう?
かたい話になっちゃったね。
8月某日、乗り鉄仲間のY氏と、飯田線いきました。
前日パラで仕事終えて渋谷から山手線で東京駅へ。11時10分発の快速ムーンライトながら号のホームで彼と待ち合わせ。全指定席のこの列車、席の予約が取りにくくて結果取れたのはセミコンパートメント(車両端っこの4人ボックスシート)。日付の変わった最初の駅小田原までの普通運賃¥1480と指定席料金¥510がかかるが、あとは青春18切符でOK。思えば夜行列車ってはじめてだっけ?寝るっきゃないので缶ビールで一杯。4人がけの向かいのシート2っつが空いたままでの発車。このまま空きならいいんだけどね。でもやはり小田原から人乗ってきた。対面シートだと足延ばして寝れません。だから普通のシートから予約埋まるんだ(あっちはフットレスト有り)。みな窮屈なのを我慢で寝はじめた。僕達もウトウトとね。静岡で30分以上の停車。ホームにでてストレッチ。エコノミークラス症候群になっちゃうもの。また浜松で30分近くの停車。小刻みにウトウト。豊橋4時着下車。ここが日本一長いローカル線の飯田線の始発駅。でも始発電車は6時発なので2時間ある。駅の市内地図を見て「吉田城公園」まで歩いて行ってみることに。まだ暗い街、知らない街を散歩。こういうのって好きなんだな。下弦の月がおぼろに見える。路面電車の軌道に沿って行けばいいみたい。(豊橋はまだ市電が走ってるんだ)約2キロ30分で城跡の公園に着いた。本丸の奥に天守閣ではなく櫓みたいなのがあって、その横が展望テラス。つまり崖の下に豊川が大きく蛇行して流れて向かいに小高い山があって中州みたいになっていて、夜明けの薄明に幻想的に浮かび上がって、なかなかそれはいい絵になっている。この景色を偶然見れてよかった。だいたいお城って絶景の場所につくっているんだね。豊橋は江戸時代は吉田って地名だったそうだ。洋風の建物、市民ホールのとこにウンチクが書いてあった。明るくなりつつの豊橋の街を駅まで戻る。さあ、これから6時間のローカル電車の旅だ。約200キロ90以上の駅、途中で2回電車に乗り継ぐ予定。しっかりと景色を見ておこう。お酒はやめとく、眠くなるからね。6時丁度に出発。2両編成。天気はまずまず。豊川稲荷のある駅をすぎるともうホントの田舎。豊川流域ぞいに登る。湯谷温泉あたりの豊川は畳石の上を流れる綺麗な渓谷。ローカル線風情が満点!そしてトンネルをすぎてすこし谷を下ると大河川の天竜川の本流に出る。愛知県から静岡県に。佐久間ダムができて水没してしまった旧線路を迂回するために一回ひとつ東側の谷を北上するように線路を敷き直したそうだ。なのでまた長いトンネル。このあたりはトンネルが多い難所。しばらく行ってまた長いトンネルで再び天竜川に出てあとはしばらく川に沿って北上。ひたすら川に沿って、時々トンネル。各駅停車だからして、停まる駅は、田舎の駅ばかり。このあたりは陸の孤島だ。天竜川の深い谷ぞいだからあまり拓けなかった土地だ。水源開発のための鉄道だったらしい。電車も1日数本しかこないみたい。(豊橋ちかくと、先の伊那盆地のほうは人口も多いからもっと電車あるのだが)すこしのあいだ寝てしまったみたい。Y氏はもっと寝てるようだ。3時間すぎて天竜峡の駅へ。ここで向かいのホームにとまっている別の電車に乗り換える。やはり2両の電車。景色は渓谷ではなくなって開けた土地へ。縦に長〜い伊那盆地だ。30分ほどで
飯田市駅。ここでまた乗り換える。また2両の電車。ちょっと乗客がふえた感じ。まだ終点の上諏訪まで2時間以上ある。右に南アルプス、左は中央アルプスが見える、はずなんだけど。山の上のほうは雲。それでも左の雲の切れ間から少しだけ南駒ヶ岳の切り立った山容がのぞけた。駒ヶ根駅は登山の人たちが降りたり、乗ってきたり。伊那市をすぎると天竜川との標高差がなくなってきて川の流れも小さく平らに。辰野駅で飯田線は北の起点だけど電車は中央本線にはいって岡谷、下諏訪と。諏訪湖が見える。諏訪湖が天竜川の水源なんだよ。三河湾からここまで200キロさかのぼってきたんだ。終点上諏訪着12時すぎ。いったん駅を出て立ち食い蕎麦を探す。。。ありましたけど何故かヤマザキデイリーストア内。というかコンビニと兼ねているのだ。おそろしくのんびり作る(立ち食い蕎麦はファストフードのはず!)オバちゃんの蕎麦は、まあ合格。(長野には不味いそばは存在しないと断言した手前ね)次は新宿のほうで人身事故があって遅れているという中央本線で小淵沢まで。乗れたらいいねのオプションツアーで小海線に接続かなった。気動車(ディーゼルカー。なんとハイブリット!)は2両だけど高原に向かう乗客は多い。どんどん標高をあげて登って行く高原列車で3っつ目の清里で下車。ここはJRで2番目に標高の高い駅。次の野辺山駅が1番なんだけど、そこまで行っちゃうと交換の帰り列車に乗れないかもしれないので清里で復路の列車を待って小淵沢まで戻る。イチバン前の運転手さんの後ろにかじり付いて前方を見ていた。リアル「電車でGo!」である。もうテッテイ的に鉄っちゃんになっていたのだ。小淵沢ではこの旅のメイン・アトラクション、温泉である。バス、次時間ありすぎだったのでTAXIに乗った。スパティオ小淵沢っていうホテルの露天風呂。夜行列車だったから風呂はいりたかったもの。ここのレストランで再び蕎麦&ビール。座敷きで仮眠もできたんだけど、元気あったので歩いて駅まで戻ることに。まだ暗くなる前だし。30分くらいの下り道。ちょうどきた電車で甲府まで。さすがにちょっと寝たね車内で。さて予定より早い電車なので甲府の街を散歩。もうすっかり暗くなってるんだけどまだ7時なのにほとんどの店、閉店の準備。早くないか?それが田舎?地方都市?当てずっぽうに歩いてたら繁華街らしき通りに。そして昭和のにほい、いや韓国っぽい、なんだか濃いエリアに迷いこんだ。ちょっとしたトリップ感。そうしてつい半月前に訪れた甲府城(舞鶴城)公園の天守台のてっぺんに登って(汗だく)夜景を見てこの旅のクライマックスとしたのであった。どこか遠くで花火大会?が見えた。甲府から高尾経由で新宿まで寝っぱなし。あとは東京経由で帰宅。なかなか電車乗りでがあったなあ。腰いてえや。
〜客観的には、ずいぶんストイックなこと。いい大人がようやるよね。
地元の舞浜のイクスピアリに、ライブハウスあるんだよね。オシャレな、おとなの、ライブハウス。
エリカが買い物したときに福引きみたいなので、当ててね、そこのライブの招待券。しかも2回分、ペアで。で、行ってきました見てきました。1回目は○トカツユキっていうピアノ弾いて唄う人。ジャンルはそこのパンフレットには「ソウル、R&B」ってかいてあったけど、まあ「マキハラ」みたいな感じかな。ポップだよ。ピアノは上手だった。でも自分もっとも遠いジャンルかな。〜日本だと、ああいうのもR&Bっていうんだね。英国あたりのP・ウェラー師匠もR&Bっていうけど、えらいちがうなぁ。たしかにブルースかもだけど、「歌謡ブルース」って要素だから日本人は。これは仕方ないけど。今はなんでもR&Bって云っちゃってない?モータウンとかとは10万マイルくらい違うんじゃん?
もう1回は小○香織さん。SAX吹くムスメさん。フルートも吹きます。これよかった。かわいいし。バンドもよかった。とくにベース(村田なんとかっていう人)、いいプレーヤーだとおもう。若いんだ。ドラムの黒人さんは上手いんだろうけど、手抜いてるなと。ベースはすんごく楽しんでるのわかる。彼はベースが大好きなんだよ。あんなにいい雰囲気の人ひさびさに見た。曲はフュージョンかなファンクっぽいかな。ギターはおじさんなんだけど、やっぱりロック世代なかんじ。ソロがロックっぽいのジャズっていうよりは。
女子のサックス・プレイヤーってのもなかなかチャーミングですな。
それにしても、ああいうオシャレなライブハウス(ジャズクラブみたいな)ってのも、いいかも。ちょっとメニューがお高いめですがね。でも「ワッフル・スペシャル」は値段の割りにゴージャスでお得でありました。演奏中に食べるのは集中できないぞ。〜でもなかなか自腹じゃ行かないかなぁ。
映画:
ハムナプトラ3〜インディジョーンズと似てるからね。でも、こっちのほうが面白かったかも。まあどっちでもいいや。秦の始皇帝って大魔人だったんだ。
セックス・アンド・ザ・シティ〜映画はじまる前に館の男子スタッフが説明あいさつするじゃん。その彼がタイトル云うとき、いちいちカンでるのね。きっと照れがあるんだ慣れてないんだよ。でもって、原作ドラマは知らないけど結構以外に面白かった。同世代の女性たちなんだねぇ。
クローン・ウォーズ〜スターウォーズ全く知らないであれから入ったら、ぜんぜん理解できないだろう馬鹿にしちゃうかな。エピソード1〜6と同列に語ることはできない。ただストーリーを知りたくて見るわけね。スターウォーズ見てきちゃったファンとしては。この作品から入っちゃだめです。ってそんなひとはいないだろうけど。(つまり二ール・ヤングはテクノのアルバムから入っちゃ駄目。ぜったい誤解するから、ってこと。)
デトロイト・メタル・シティ〜原作マンガ読んでませんけど、文句無しに楽しめた。みんな見るべき。デスメタルも渋谷系ポップもヒップホップも、音楽なんてみなアホに見えてきた。アホでいいじゃん。笑えるから! キッスのジーン・シモンズ御大ががんばってます。あと松雪泰子姉さんサイコー!(彼女もパラであけたことあるんだ)
近頃むしょうに単車乗りたい。なのにこの天気は何?
明日こそ帰って単車だして湾岸に出撃だあい!
BGM:ザ★ベスト /キャロル 1974頃の再編集
さっきNHKで永ちゃんやってたもんで。自分、初期の矢沢ヨロシクのころは抵抗があった。でもその前のキャロルは好きです。当時ライブ見たよ相模原市民会館だったかな中学生んとき。ヤンキーはきらいだけどロックンロールは好き。京浜系!ゴールデンカップスとか柳ジョージとかはハマ系?宇崎竜童はスカ系?渡辺満知子ってのもいたねぇ。キャロル、クールスはどっちかっていうと川崎系?広い意味ではオフコースやユーミンも横浜三浦系。ん銀蝿? 神奈川にゃサザンもいた(湘南)。いまじゃ代表してクレイジーケンバンドってことで。
〜いつのまにか矢沢が許せてきた。いまとなっては、イイもの!永ちゃん。
そういやぁジョ二ー大倉はどうなったの?
だって最近やっぱりへん(?)でしょう。このブログを外国からも見てくれている人もいるようだしね。日本の近況が垣間見れるという意味でも、いろんな話題行きますから!
それでもって、お盆過ぎから急に涼しくなったよね。東京では30度超さない日が続いてる。んでここ数日急に雷雨しかも局地的に集中豪雨。浸水や流されたりで死者も出ている。今も深夜だけど遠くでゴロゴロ鳴っている。電車が止まることも度々。台風でもないのに記録的な雨量。各地で観測史上(明治時代あたりから?)新記録の時間雨量が出まくっているんだって。かつてないパターンってことだ気象上で。やっぱり地球がおかしくなっちゃってるのかい? ここんとこの天気パターンは僕にとっても記憶にないものだ。
近頃のニュースでは他に話題がたくさんあるから地味だけど、やっぱり毎日どこかで殺人は起きている。親子間の殺人、元妻殺しを事故に見せ掛け、母親の内縁夫を子が殺す、またまた「だれでもよかった刃物で刺す」などは老婆が犯人。こうなると年齢年代関係ないわけだ、秋葉の大量殺傷みたいに「病める若者の問題」の本質も一体なんなんだか、日本国民のだれでもキレてトチ狂ってしまう可能性があるんじゃん? 年金記録が改ざんされて支給されない年寄りだって、無差別殺傷するかもしれない。。。
アフガニスタンで殺された彼は、悔しいよね。本当に純粋に自分以外の人たちの為に人生捧げちゃったんだ。ああいう人が「無念の死」なんて、やっぱり神もホトケもいないのだろうか? 運命は往々にして不公平だもの、歴史をみてもね。
こないだ興味深い番組やってた。(マスコミを鵜呑みに信じてはいないけどね)
沖縄返還のさいに時の政府とアメリカとの間に密約があったことをスクープした記者が、政府によって逮捕されマスコミ業界から抹殺されて、濡れ衣が晴れた今(何十年もたって)政府を相手に名誉回復の裁判を起こしたって話。沖縄をアメリカから返してもらう見返りにかなりのお金を政府がアメリカに(国民に内緒で税金で)払ったらしい。ときの佐藤総理はのちにノーベル平和賞を受賞。それをスクープした記者は「嘘つき」の汚名をきせられその後の人生はさんざん。でも25年たつと公文書が公開されるアメリカの慣例によって彼のスクープは事実とわかった。なのに安倍総理も福田総理も「密約はなかった」との政府見解。名誉回復の裁判も最高裁で「再審拒否」。あくまで今の政府も裁判所も「うやむや」にしているという件。報道の自由が本当に保証されているのかこの国は、っていう問題提起だった。当時その記者を告発した検事がいまインタビューに応じて「彼のことは報道人として貫いていることに敬意を表する。私は自分の検事としての職務を遂行したまでだ。」といっている。当然定年で退いている。他の元最高裁判事の人「真の公平な判決、なにものの圧力にも動じない判事、そういうひとを少なくとも今の最高裁は増やす努力をしているとは思わない。」と語っていた。この件は行政が司法に圧力をかけて司法も独立性を放棄した一件だとマスコミが指摘していた。三権分立が損なわれていると。
証拠が明らかになったにも関わらず、現在の行政も司法も「あやまち」を認めない。日本って国は「民主主義法治国家」のはずでは?
遠山の金さん、も、水戸黄門も、暴れん坊将軍も、現代にはいないんだ。
あの産科医の裁判は無罪になったね。
あれを有罪にしちゃったら医師不足は加速してリスクのある医療をだれもしなくなる。医師会からの圧力もあっただろうか。医者はよっぽどのミスをしないかぎり有罪にはならないんだよ。だいたい無罪になりそうならなんで逮捕までしたんだろうか?在宅起訴じゃなくってでしょ。警察検察もなんなの?やっぱり医者がバカミスしたわけ?無罪ってんだからやっぱり医者は当然のことをしたんだろうな。〜たしかにピアスに関してはほとんどの医者がやってること見てきて、俺は医者のしごと(ピアスに関してのみだよ)はNo!だよ。でもそれは理由を理解してるよ。仕方ない彼らはピアスを理解してない愛がないからだ。俺は検事に「きみは医者をバカにしているのか?」と聞かれたが、そんなことはない。医者の仕事が大変なことくらいは想像出来るし、頑張っている医者もいると思う。いくらガリ勉野郎のおぼっちゃま出身であっても現場にでれば人としてそんなに酷いことは出来ないと思うし現場で鍛えられてちゃんと医者になって行くと思う。「医者もの」のマンガやドラマって、医者と一般人との相互信頼の理想だから。そうあってほしい。そうあってくれなきゃ困る、ってことだもの。きっとあの医者は悪い人ではないんじゃないかな。死んじゃった本人と遺族は無念だと思うよ。でも違う医者だったら助けられただろうか?むずかしい問題だよ。
自分も恥ずかしながら医者のまねごと(?)をしていて、ある思いを持ったもの。
じっさいボケーっとテキトウになんてできない現場だったから。命にかかわるオペなんてよっぽど大変なことなんだから。ご察しいたします。先生達。あなたがたも人間ですものね。
だからこそ、ボケーとピアスの穴開けしてるクリニックとか、わかってて客を舐めててボッたくってる医者を軽蔑したくなるのさ。
並びに、今となっては違法なんだから、舐めたことやってるアホなスタジオも、
いまに後悔するよきっと。法律以前に人として頑張ろうよ。ピアスに愛、あるんでしょう?
かたい話になっちゃったね。
8月某日、乗り鉄仲間のY氏と、飯田線いきました。
前日パラで仕事終えて渋谷から山手線で東京駅へ。11時10分発の快速ムーンライトながら号のホームで彼と待ち合わせ。全指定席のこの列車、席の予約が取りにくくて結果取れたのはセミコンパートメント(車両端っこの4人ボックスシート)。日付の変わった最初の駅小田原までの普通運賃¥1480と指定席料金¥510がかかるが、あとは青春18切符でOK。思えば夜行列車ってはじめてだっけ?寝るっきゃないので缶ビールで一杯。4人がけの向かいのシート2っつが空いたままでの発車。このまま空きならいいんだけどね。でもやはり小田原から人乗ってきた。対面シートだと足延ばして寝れません。だから普通のシートから予約埋まるんだ(あっちはフットレスト有り)。みな窮屈なのを我慢で寝はじめた。僕達もウトウトとね。静岡で30分以上の停車。ホームにでてストレッチ。エコノミークラス症候群になっちゃうもの。また浜松で30分近くの停車。小刻みにウトウト。豊橋4時着下車。ここが日本一長いローカル線の飯田線の始発駅。でも始発電車は6時発なので2時間ある。駅の市内地図を見て「吉田城公園」まで歩いて行ってみることに。まだ暗い街、知らない街を散歩。こういうのって好きなんだな。下弦の月がおぼろに見える。路面電車の軌道に沿って行けばいいみたい。(豊橋はまだ市電が走ってるんだ)約2キロ30分で城跡の公園に着いた。本丸の奥に天守閣ではなく櫓みたいなのがあって、その横が展望テラス。つまり崖の下に豊川が大きく蛇行して流れて向かいに小高い山があって中州みたいになっていて、夜明けの薄明に幻想的に浮かび上がって、なかなかそれはいい絵になっている。この景色を偶然見れてよかった。だいたいお城って絶景の場所につくっているんだね。豊橋は江戸時代は吉田って地名だったそうだ。洋風の建物、市民ホールのとこにウンチクが書いてあった。明るくなりつつの豊橋の街を駅まで戻る。さあ、これから6時間のローカル電車の旅だ。約200キロ90以上の駅、途中で2回電車に乗り継ぐ予定。しっかりと景色を見ておこう。お酒はやめとく、眠くなるからね。6時丁度に出発。2両編成。天気はまずまず。豊川稲荷のある駅をすぎるともうホントの田舎。豊川流域ぞいに登る。湯谷温泉あたりの豊川は畳石の上を流れる綺麗な渓谷。ローカル線風情が満点!そしてトンネルをすぎてすこし谷を下ると大河川の天竜川の本流に出る。愛知県から静岡県に。佐久間ダムができて水没してしまった旧線路を迂回するために一回ひとつ東側の谷を北上するように線路を敷き直したそうだ。なのでまた長いトンネル。このあたりはトンネルが多い難所。しばらく行ってまた長いトンネルで再び天竜川に出てあとはしばらく川に沿って北上。ひたすら川に沿って、時々トンネル。各駅停車だからして、停まる駅は、田舎の駅ばかり。このあたりは陸の孤島だ。天竜川の深い谷ぞいだからあまり拓けなかった土地だ。水源開発のための鉄道だったらしい。電車も1日数本しかこないみたい。(豊橋ちかくと、先の伊那盆地のほうは人口も多いからもっと電車あるのだが)すこしのあいだ寝てしまったみたい。Y氏はもっと寝てるようだ。3時間すぎて天竜峡の駅へ。ここで向かいのホームにとまっている別の電車に乗り換える。やはり2両の電車。景色は渓谷ではなくなって開けた土地へ。縦に長〜い伊那盆地だ。30分ほどで
飯田市駅。ここでまた乗り換える。また2両の電車。ちょっと乗客がふえた感じ。まだ終点の上諏訪まで2時間以上ある。右に南アルプス、左は中央アルプスが見える、はずなんだけど。山の上のほうは雲。それでも左の雲の切れ間から少しだけ南駒ヶ岳の切り立った山容がのぞけた。駒ヶ根駅は登山の人たちが降りたり、乗ってきたり。伊那市をすぎると天竜川との標高差がなくなってきて川の流れも小さく平らに。辰野駅で飯田線は北の起点だけど電車は中央本線にはいって岡谷、下諏訪と。諏訪湖が見える。諏訪湖が天竜川の水源なんだよ。三河湾からここまで200キロさかのぼってきたんだ。終点上諏訪着12時すぎ。いったん駅を出て立ち食い蕎麦を探す。。。ありましたけど何故かヤマザキデイリーストア内。というかコンビニと兼ねているのだ。おそろしくのんびり作る(立ち食い蕎麦はファストフードのはず!)オバちゃんの蕎麦は、まあ合格。(長野には不味いそばは存在しないと断言した手前ね)次は新宿のほうで人身事故があって遅れているという中央本線で小淵沢まで。乗れたらいいねのオプションツアーで小海線に接続かなった。気動車(ディーゼルカー。なんとハイブリット!)は2両だけど高原に向かう乗客は多い。どんどん標高をあげて登って行く高原列車で3っつ目の清里で下車。ここはJRで2番目に標高の高い駅。次の野辺山駅が1番なんだけど、そこまで行っちゃうと交換の帰り列車に乗れないかもしれないので清里で復路の列車を待って小淵沢まで戻る。イチバン前の運転手さんの後ろにかじり付いて前方を見ていた。リアル「電車でGo!」である。もうテッテイ的に鉄っちゃんになっていたのだ。小淵沢ではこの旅のメイン・アトラクション、温泉である。バス、次時間ありすぎだったのでTAXIに乗った。スパティオ小淵沢っていうホテルの露天風呂。夜行列車だったから風呂はいりたかったもの。ここのレストランで再び蕎麦&ビール。座敷きで仮眠もできたんだけど、元気あったので歩いて駅まで戻ることに。まだ暗くなる前だし。30分くらいの下り道。ちょうどきた電車で甲府まで。さすがにちょっと寝たね車内で。さて予定より早い電車なので甲府の街を散歩。もうすっかり暗くなってるんだけどまだ7時なのにほとんどの店、閉店の準備。早くないか?それが田舎?地方都市?当てずっぽうに歩いてたら繁華街らしき通りに。そして昭和のにほい、いや韓国っぽい、なんだか濃いエリアに迷いこんだ。ちょっとしたトリップ感。そうしてつい半月前に訪れた甲府城(舞鶴城)公園の天守台のてっぺんに登って(汗だく)夜景を見てこの旅のクライマックスとしたのであった。どこか遠くで花火大会?が見えた。甲府から高尾経由で新宿まで寝っぱなし。あとは東京経由で帰宅。なかなか電車乗りでがあったなあ。腰いてえや。
〜客観的には、ずいぶんストイックなこと。いい大人がようやるよね。
地元の舞浜のイクスピアリに、ライブハウスあるんだよね。オシャレな、おとなの、ライブハウス。
エリカが買い物したときに福引きみたいなので、当ててね、そこのライブの招待券。しかも2回分、ペアで。で、行ってきました見てきました。1回目は○トカツユキっていうピアノ弾いて唄う人。ジャンルはそこのパンフレットには「ソウル、R&B」ってかいてあったけど、まあ「マキハラ」みたいな感じかな。ポップだよ。ピアノは上手だった。でも自分もっとも遠いジャンルかな。〜日本だと、ああいうのもR&Bっていうんだね。英国あたりのP・ウェラー師匠もR&Bっていうけど、えらいちがうなぁ。たしかにブルースかもだけど、「歌謡ブルース」って要素だから日本人は。これは仕方ないけど。今はなんでもR&Bって云っちゃってない?モータウンとかとは10万マイルくらい違うんじゃん?
もう1回は小○香織さん。SAX吹くムスメさん。フルートも吹きます。これよかった。かわいいし。バンドもよかった。とくにベース(村田なんとかっていう人)、いいプレーヤーだとおもう。若いんだ。ドラムの黒人さんは上手いんだろうけど、手抜いてるなと。ベースはすんごく楽しんでるのわかる。彼はベースが大好きなんだよ。あんなにいい雰囲気の人ひさびさに見た。曲はフュージョンかなファンクっぽいかな。ギターはおじさんなんだけど、やっぱりロック世代なかんじ。ソロがロックっぽいのジャズっていうよりは。
女子のサックス・プレイヤーってのもなかなかチャーミングですな。
それにしても、ああいうオシャレなライブハウス(ジャズクラブみたいな)ってのも、いいかも。ちょっとメニューがお高いめですがね。でも「ワッフル・スペシャル」は値段の割りにゴージャスでお得でありました。演奏中に食べるのは集中できないぞ。〜でもなかなか自腹じゃ行かないかなぁ。
映画:
ハムナプトラ3〜インディジョーンズと似てるからね。でも、こっちのほうが面白かったかも。まあどっちでもいいや。秦の始皇帝って大魔人だったんだ。
セックス・アンド・ザ・シティ〜映画はじまる前に館の男子スタッフが説明あいさつするじゃん。その彼がタイトル云うとき、いちいちカンでるのね。きっと照れがあるんだ慣れてないんだよ。でもって、原作ドラマは知らないけど結構以外に面白かった。同世代の女性たちなんだねぇ。
クローン・ウォーズ〜スターウォーズ全く知らないであれから入ったら、ぜんぜん理解できないだろう馬鹿にしちゃうかな。エピソード1〜6と同列に語ることはできない。ただストーリーを知りたくて見るわけね。スターウォーズ見てきちゃったファンとしては。この作品から入っちゃだめです。ってそんなひとはいないだろうけど。(つまり二ール・ヤングはテクノのアルバムから入っちゃ駄目。ぜったい誤解するから、ってこと。)
デトロイト・メタル・シティ〜原作マンガ読んでませんけど、文句無しに楽しめた。みんな見るべき。デスメタルも渋谷系ポップもヒップホップも、音楽なんてみなアホに見えてきた。アホでいいじゃん。笑えるから! キッスのジーン・シモンズ御大ががんばってます。あと松雪泰子姉さんサイコー!(彼女もパラであけたことあるんだ)
近頃むしょうに単車乗りたい。なのにこの天気は何?
明日こそ帰って単車だして湾岸に出撃だあい!
BGM:ザ★ベスト /キャロル 1974頃の再編集
さっきNHKで永ちゃんやってたもんで。自分、初期の矢沢ヨロシクのころは抵抗があった。でもその前のキャロルは好きです。当時ライブ見たよ相模原市民会館だったかな中学生んとき。ヤンキーはきらいだけどロックンロールは好き。京浜系!ゴールデンカップスとか柳ジョージとかはハマ系?宇崎竜童はスカ系?渡辺満知子ってのもいたねぇ。キャロル、クールスはどっちかっていうと川崎系?広い意味ではオフコースやユーミンも横浜三浦系。ん銀蝿? 神奈川にゃサザンもいた(湘南)。いまじゃ代表してクレイジーケンバンドってことで。
〜いつのまにか矢沢が許せてきた。いまとなっては、イイもの!永ちゃん。
そういやぁジョ二ー大倉はどうなったの?
- 2008.08.30 Saturday
- レビュー(行った見た食べた買った等)
- 03:31
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- by 氏家悠路(UJ/うじいえゆうろ)