モア ハイライズ (高いところへ)

今年もあと数日を残すのみ。一年でもっとも内容の濃い一週間を、皆さんはいかがお過ごしですか? UJは今年はいがいとだらけた最後の週な気がするです。もう、ひらきなおりにも近い、行動すけじゅうる。仕事?メリハリつけてこなしてます。もう年内の仕事は今日のPで終了!あしたから伊豆籠り。のんびりうだうだの正月の予定。もちろんお金のかからない、のつもりだけれど。スーパーと物産館で買い出しして自炊しよ。ただ、走りたいだけはクルマのりまくろうっと。(ガソリンさらに下がってるし。昨日はハイオク¥107でした。)ギターの練習もしなくちゃだし。(1/31高円寺よろしくでふ)一年に一回くらいしかの鉄道模型ひろげも。腰をやっちゃってからやってないなあ山登りも、かるく裏の天城山にでも行きたいし。嗚呼、気分はとってもポジティブ。たのしいたのしみ、お正月。(ぜったいやけくそ)

クリスマス・イブなんか夜勤のバイトだぜ。さすがに若い人たちは休みにしてた。でも「おっさんども」はそんなの関係ない。こんなご時世仕事があるだけマシ。みんないろいろ「人生しょってる」からね。この夜はわりと暇で、いろいろ語り合ったり。寒い夜だったけど、夜明けはきれいだった。今年のこのバイトおさめって意味もあったからかな。めっちゃ寒いバイクの湾岸線。クルマ通勤にしようかな来年は。

なんだかんだいっても今月の発生問題案件はほぼ一応の解決ってかんじ。今月も休みはメリハリでとってますもん。(それって結構シアワセなこと?)
お散歩のレビューいってみよう!

赤坂〜六本木界隈。
エリカがTVで見たという¥1000ランチの店へ。赤坂見附の「オストレア」はオイスターバー。昼は食べ放題でテレビ放映のあとしばらくは混んでどうしようもなかったみたい。ちょっとは落ち着いてきたかなってことで早起きして並ぶ、つもりがちと遅れて着いた。でも一番乗り11時すぎ。ちなみに11:30スタートでこの30分のあいだに50人くらいの行列になったからね。バイキングの内容は、蛎フライがメインで、サラダ、パスタ、リゾット、オードブル系、スープ、デザート系、ドリンク類など。基本カキフライ目当てで来てんだ皆。カキフライだけはときおり品切れる。がどんどん揚げてるもって来る。結局UJは17個のカキフライ。エリカはがんばって10個。そんなに1度に食べることってないでしょ蛎フライ。大好きだけど意外にヘビィ。嗚呼、元取った。〜このブログで店名出す場合は「オススメ」ってことですから。平日のみのランチです。夜は結構お高いみたい赤坂ですもの。意外にデザートのプリンもイケテいたぞ。
赤坂といえば「赤坂サカス」。でもショッピングの店はあんまりないのねレストランばっかだわ。キレイな建物群だけどね。TBSショップなんか行列で入れなかった。ここから「東京ミッドタウン」まで歩いちゃった。近いと云えばそうなのだが、道が複雑。坂が多いこの界隈(赤坂、乃木坂っていうもんね)守衛さんに道きいて正解。檜町公園ってミッドタウンに隣接(の一部?)の公園がすてき。日本庭園がある。ヒルズの庭園もいいけど、こっちのほうが大きい。ややモダンナイズな庭園。ここは旧なんとか藩の屋敷跡。こないだまで防衛庁のなかにあったのをリニューアル。こういうとこ大好き! ミッドタウンではショッピング(ただしウィンドー!)。ハリー○ィンストンで「ひやかし客」になる。エリカ600万の時計を嵌めさせてもらう。(ゲっ、かえるわけないじゃん)でも流石高級店、接客はさりげなくも意外にフレンドリィ。日も落ちてイルミネーションがきれい。イルミ目当ての人々で混んできた。公園の広場をつかったイルミはたしかにすごいすばらしかった。エリカは「トシ・ヨロイズカ」のスィーツの店に入りたかったのだが2時間待ちだったので次回に。
ここから歩いて東京タワーへ。ちょうど50周年ってことで特別のイルミネーション点灯は7時から。賑わってる。東京タワーは我が人生これで3度目。子供のとき、はとバス・ツアーたしか。それと大人になってから、20代たしか。とうぜん「蝋人形館」でしょう。フランクザッパのがあるって有名(音楽マニアにはね)だもの。¥500は微妙な値段。ん、どれも全然似ていないじゃん。映画俳優とか政治家とか。マダムタッソ−のはロンドンとシスコのに行ってる。もっと上手に出来てたのに、ここのはなんか仕上がりがB級品。なんかわざと?ってかんじ。もっとソックリに作れるはずだもの。ダビンチの最後の晩餐なんかはま、それなりに見事だが。。最後にそのコーナーはあった。似てないビートルズの4人のあとに。ロックコーナー増設。なんだこりゃあ!いたのは、クラウシュ・シュルツ、アシュラ・テンペルのマ二ュエル・ゲッチング、ルッツ・ウルブリッヒ、ミヒャエル・へ−二ッヒって誰だっけか? いきなりジャーマン・プログレの世界。私、似ているのかどーかわかんないっす。ていうか、いっぱん観光客の皆さんきっと理解不能でしょうが。(UJメモってあとでウィキぺディアで調べたもん。)きっとこのコーナー任されたひとが自分の趣味で暴走したな。まさかこんな日本の観光地に自分の蝋人形があって一般ピープルの目に晒されてるとわ夢にも思わんだろうアシュラテンペルよ。ほかにもレコードやポスター雑誌類のコレクション多数展示。CANとかFAUSTとか。最後に米国英国のアーチスト。ザッパ、ロバート・フリップの髪のある頃、サバスのアイオミ、R・ブラックモア、メタリカのヘッドフィールド、キース・エマ−ソン。ジェスロタルの一本足フルート奏者イアン・アンダーソンなんかは、やはり趣味性がはいってる。ここの売店はロックTシャツの種類が凄い。安価だし。でもなんかドイツの地図とか貼ってあって、ジャーマンロックに興味もたせようと洗脳それとなくはかっているようだ。(私もちょっと気になりはじめている。)エリカまで「アシュラなんとかっての、もってないの?ききたい。」とはじまった。ここのテレビはくりかえしAC-DCのライブのワンシーンをながしているのも謎。
そしていざ大展望台へ。六本木ヒルズの森タワーの展望台が広いから、なんだこんなとこだっけ?ってかんじ。150mじゃまわりのビルより低いんだもの。でも50周年イベント中なのでかすごい混雑。今回こそ未到の250m特別展望台へ行きたい。だってもう一生来ないかもだから。行列は30分以上待ち。すすむペースが遅いのは、エレ乗るとき分かった、エレ1基だけじゃん、しかも1度に10人ずつ。そうか50年まえの設計だものね。子供のときは、庶民は下の展望台まで、みたいなこと云われたような。料金も別だものね。しかし上の展望台まで上がると高いぞ。東京湾のむこうの千葉のほうまで見える。夜景だけど。この高さならいまでも日本一なんだね。でも小さい狭いところだぞ。いま地震とかあったら(爆撃とかゴジラとか来たら)下まで降りらんない!〜夜景と建物のマニア心は満足しました。下りて見上げるタワーは特別点灯でダイヤモンドになっていました。また木六本まであるいて、待たずに入れたトルコ・レストランでシシカバブーとビールで帰宅。

サンデー・ジャポンで、飯島愛の追悼、やってる今。

映画:ブロークン・イングリッシュ
いわいるアラフォーの主人公はチャーミング。でも、ストーリーは、ありえない、もの。
終わり方も乱暴にぶった切って強引に終了。なんかフランス映画みたいな余韻のおわりじゃあなくて、不満がのこる。そのあとハッピーになった2人をもうちょっと見せてよ!
同:ミラーズ
ひさびさのスプラッター。リアル切り裂き鮮血飛び散りリアル解剖シーン。さいきんああいうの慣れたっていうか、笑っちゃう。ストーリーは謎解きものなんだけど、理屈で考えちゃうと辻褄もなにもない。そしてジャック・バウアー(キーファー・サザ−ランド)は、やっぱりタフな男。眠くはならないが疲れる映画。アンチ・ハッピーエンド。

沢尻エリカ様、ついに御結婚されるんですね。
もちろん御客様としていらしたことも。っていうか高城剛氏とは20年ちかく前に、LAで彼の運転する車で送ってもらったことあるんでした。タイ料理ご一緒しましたね。かつてのパラドックスにきょんきょんと一緒にいらしたことも。きっとエリカ様を紹介してくださったのも高城氏でしょうか。
おめでとう御座います。

みなさま良いお年を。
1月は氏家のライブですよ。

BGM: 椎名林檎 /私と放電 2008
新旧のもち曲のセルフカバー、ベスト?っていうかB面的な曲が多い。
あらためて楽曲と詞のよさを理解。ドライブ中も聞いている。生き様系ではなく、演じ系。コスプレっていうか、なんでも演じちゃいそうな、でも実体の彼女っってどんな?
謎の才女。日本女子アーティストは才能豊富だが、林檎さんは別格。聞き続けます!

キースはすぐに手をかけるロ二−の肩。

年齢とともに、クリスマスなんて関係なくなって行く感ありありなのだが、今年はまったくそのとおり。いろんな問題ありすぎで余裕なんてない。それでもあと半月を切った今年のスケジュールは淡々とこなす他はなく、どうせ惰性で新年正月はやってくるのだろう。

バイトの仕事も慣れてきた。慣れてくると結構ラクであるな。ただPのほうがもっと盛上がってくれないと。暮れは忙しくないと達成感がないじゃあない? あそびに寄ってよ。ウェルカムだからさぁ。UJは基本、日曜と木曜に出ています。あとは変則。正月のお休みはまだ決めてない。そろそろ決めなくちゃだね。

こないだ友達になった、ふた回りも下の若い人と飲んだ。(へたすりゃ息子?)
夢っていうかポジティブな姿勢に逆に影響をうける。たまにはいいもんだね。対等に思ってもらえるってことが、いいのだ。意味のないオヤジには成り下がりたくないもの。

昨夜はバイト残業後の帰路でまた降られた。バイクで雨。冷たい。びしょ濡れ。
これが少年なら、なんか絵になるけど、いいおっさんとしては、みじめっぽいかな。
マンションのエレベーターで、だれも挨拶してくれないもの。びしょぬれマンに。
雨の湾岸線のあいだだけは、ひとりヒーローなのに。

ハイオク¥112だった。レギュラーは¥102。
自分が免許とってこのかたン十年、こんなに安かった時ってあったかな? すくなくとも自分のハイオク仕様の時代になってからでは最安に間違いない。だから、今のうちに走っておこう。地球さん、ごめんなさい。そのうちにクルマなんて無意味なものになるかもだから。バイト先にある沢山のアイツらも(GT-Rもフェラーリも)、そのうちゴミになる?

ドライブ:九十九里方面
だから貴重な休日は出かける。遅く起きた日は近所の千葉県。京葉道路を蘇我でおりて茂原街道を(地味っ)。「房の駅」@市原市、の看板見つけて寄る。もちろん野菜ゲット。かならずこういうとこで食料買い出し。スーパーよりも安いし、でかいし。大根とか白菜とかはクルマでないとね。ここの売店は「試食」が充実。ちょっとした腹ごしらえになっちゃうかも。ほんと、ほとんどの商品が試食できちゃうからね。お菓子、乾物だけでなく漬け物、佃煮、豆腐まで。落花生もちろん。「水」も汲める。
茂原公園。桜の名所らしいが、今は地味。市美術館は無料。けっこう地方には無料の博物館美術館がある。穴場といえばそうだが、あまりにもマイナー風情。ここからほど近い「ひめはるの里」@茂原市、今年の夏から閉鎖してたんだ。ゲート開いてたので入ってみる。デッド!紫陽花と菖蒲の公園なんだが今は冬。大温室とかもデッド、もったいないな。しばし夕暮れの廃虚の散歩。なんだか寂しいぞ。ゲートにもどると市の職員さんが見回りに来ていて、「管理運営の会社が撤退してしまったので閉鎖してます」とのこと。お金かけて作ったのにね。こういうB級観光施設は採算あわないとこ多いんだろうね。時代遅れってことかな。勿体ないけど。
白子温泉の「浜清丸」ひさしぶり。前身だった小さな食堂のころから通っていた。前のオヤジサンが亡くなって一回閉店したあと残ったスタッフで再開した店。イワシ料理が名物だけど魚関係なんでも。けっこうボリュームあっても安くつく店。オバちゃんが覚えててくれた。「すっごい久しぶりねぇ」って。たぶんエリカのピアスが目立つからだろうけど。蛎ずくしセット&貝盛り定食。
九十九里の定番温泉は「太陽の里」。ここはゆっくり湯治できる。5時以降は安くなる。深夜超過料金も割合安いから朝まで居ちゃうこと多し。(ただ館内の食べ物はあまり、、)今年できた屋上の「天空の湯」はいいぞ。ちと風で寒いけど。朝、夜明けの温泉も最高。腰痛には温泉が必要だ。

このブログ、どっかいった話がメイン、そうだよ!
生活のなかで、どろどろした部分なんてネットに書いて、どうする?
っていうか、読んでる人、紹介したとこにいってみた人いない?
コメント、感想ぜひほしいです。反論でもよかよ!

映画:シャイン・ア・ライト/ローリング・ストーンズ
いつもの舞浜イクスでやってなかったので南船橋ららポート行きました。ウチから近いことには近い。しかも空いてる。レイトショウ¥1200で、館内のほとんどの飲食店で映画券での割引きサービスあるから、コレ結構お得。ピザとか食べてからいざストーンズ。
ここのスクリーンは小さめなんだ。渋谷とかによくあるマイナー館の広さ。でもキレイ。シートもゴージャスいくぶん。
さてマーティン・スコセッシ監督のライブドキュメントは、わざわざ小さめのホールで招待客でライブやったもの。N.Y.のビーコンシアター(オペラハウス)ってむかしUJレゲエのライブ見たところだよ確か。前回の来日のとき東京ドームで見たけど、なにせ遠くでちっちゃくしか見れなかったけど、映画だとリアル!音もけっこう細かく編集していてキース映せばそこにアンプがあるような音に。正直僕ストーンズ命、ってわけじゃないけどやっぱりこのバンドは無視できないよなぁ。文句なしにかっこいい。全員60代でこれだけロックの格好良さ保ってるんだから。スタイルも保ってるデブいないもん。ミックは元気すぎて。古今東西あれだけ動くボーカリストっていないんじゃ?サービス精神のかたまり。キースとロ二ーの子弟関係っていうか兄弟船っていうか。ギターあらためて、下手クソ!なんだけどイカシタサウンドアンサンブルになっちゃうのはマジック。年長のチャーリーは70近いのにさらに速い曲も。唯一無二のドラムスタイル。癌克服したってこと信じらんないよ。ゲストにジャック・ホワイト(ホワイトストライプス、ラカンターズ)、彼はおいしい。クリスティーナ・アギレラをミックは抱き上げちゃう。バディー・ガイはさすが大先輩でギターの音色一発で存在感ありあり。見終わったあともしばらく余韻と興奮が。ライブ映画数あれど、あれだけ興奮したのはゼップの「永遠の歌」以来だよ。(←1977年、高校生のとき。レッド・ツェッペリン)
すべてのロックファンに薦めます。バンドのメンバーにも。できれば映画館で見たほうが。

BGM: ABBA /Very Best Of ABBA (リリース不明)
ストーンズのこと語ったあとに、なにを語っていいのか。だからバッティングしなさそうなアバにします。これも¥100レコードで2枚組。80年代に世界を席巻したスウェーデンの男女4人組。ロックと云うかポップス。クィーンなんかもそういう括りになってるという意味で。そんな理由でABBAを嫌いなひとなんていないであろう。珠玉の名曲の数々。(今40代でABBA知らない人って、いるのかなあ?)

ライアンの憂鬱。〜街は宝石箱なのに。

師走ももう約半分、みなさんはお元気ですか? なにかと大変なこともあるでしょうが、ちょっとはハッピーも持ち合わせていますでしょうか? 
UJも、まだまだ予想外な大問題が勃発してみたり、たいへんな憂鬱を抱えていたり、なかなか大変であります。まさに「崖っぷちのポニョ」状態。
でも頑張るっきゃないですね。ライブ決まってるし、それまでは「死ねない」からね。

先日、いわゆる「エリート・サラリーマン」に属するある方と小一時間お話をすることがあったのですが、一見バリバリ仕事なさってるように見える彼でも、人間悩みはあるんですね。打ち明けてくれたんですが、奥様が鬱病で先日薬いっぱい飲んじゃったり、仕事も大変だけどオフなんてすべて奥様のことで心砕かれておられる。自分がこわれちゃいそうなのを必死で守ってる状態なんだって。(UJも共感するとこあり)ま、だれでも生きてくのに大変だったりするんですよね。ヤバい状態のときもあるけど、お互い「電車が遅れちゃうようなこと、にはなんないよね!」って励ましあいました。

ホンダがF1撤退なんて。企業ってのも大変だよな。宗一郎さんの志を捨てるみたいで、決断するのがた易くなかったことは想像できる。世界のホンダ・ファン(私もI have HONDA)も寂しく思ってるだろう。そのうちF1自体がなくなっちゃうような気がするるのは僕だけ?

こないだ何気なくテレビで「天障院、篤姫」はじめて見た。不覚にも涙ぐんでしまった自分。宮崎あおい、甘く見てはいけない。そいえば女の主人公の大河ドラマって?

映画:WALL-E
ディズニー・フィクサーはすごい!とくに今回の「ウォ−リー」は凄い、完ぺき。子供にもわかりやすいだろうが、大人が(だれが見ても)ほんとうに「いい映画だ」と思うに違いない。SFというか童話というかラブ・サスペンスつうか、、アメリカ映画文化のディテールの積み重ね、ハリウッドのセンスの深さだねぇ。、、おしゃれっ! 見て損はなし。

ガソリンがスタンド行く度に安くなってる。318ti(イチゴちゃん)は車検をすませて好調とり会津ね。新古車から9万キロ以上乗ってるのだが今だクラッチ滑ってない。(マニュアル車)こんなにクラッチってもつものなの? 国産車は5万キロくらいじゃん普通。運転がいいのかアタリなのか。いずれにしても優秀。燃費とパワーの両立って点でもtiは名車だわ。ボロでも腐ってもBMWさすが。でもねホントはね、お金があったらリニューアルしてあげたい。小さいキズはいいとしても、自分でこすったサイドのこれまた自分でパテ埋めした補修跡。それにキズだらけのフロントガラスかえたら、かなりリフレッシュなはず。もう半分つまり20万キロは乗りたいもの。そのうちブレーキパットの交換らしい。でも思ったより経済的なクルマだよ。ちゅーこ車買うんだったらビーエムおすすめです。かなり価格崩壊してるから。

前回紹介の房総の亀山湖。結局また行っちゃった。紅葉クルーズの最後の日の前日。もうひとつの笹川渓谷コース。前回と反対で天気快晴。ただ前日の突風で紅葉だいぶ散っちゃったらしい。それでもなかなかの絶景。こっちのコースのほうが距離長い。スピードの出るモーター付いたちょっと大型のボート。ほんとこのダム湖の地形は複雑でいい。上流の文宝洞っていう山くり抜いて川通してる穴のところまでいって引き返す。昔の人が川の流れを変える為に掘ったらしい。やはりボートでしか行って見れない名勝。この40分のアトラクション¥1000(缶コーヒー付き)は大絶賛! 来年もくるか?
今年は紅葉さんざん見たぞ。
このあとは「きよずみ寺」 きよみずでら、ではなく清澄寺。南房総の名刹。地味にいいかんじのお寺。奈良時代からの古刹であるが存続のためにいくたびか改宗を余儀なくされた複雑な歴史をもつ。樹齢千年以上の大杉にさわってパワーを頂く。
温泉は滝見苑別館、ごりやくの湯。ここに至る山道は房総にまだ残るせまい古道、走りにくいけど秘境感たっぷりで好きです。ごりやくの湯は去年秋に単車できた(前出)。駐車場にランボルギーニがいたが、せまい山道をよく走ってきたな。さいしょ混んでいたがしだいに空いていいかんじ。ちいさいけどロケーション抜群のキレイな施設。かえりみち、粟又の滝あたりがライトアップされてたみたいだが通過してしまった。戻ってみようかとおもいつつ走り過ぎたら更に先にライトアップ(もちろん紅葉)されたスポットがあったので停車。小さな滝でした。なんと地元のオバちゃんたちが無料の味噌汁をふるまっていました。「えっ?僕達ももらっていいの?」「どうぞどうぞ」冬瓜のはいった味噌汁はあったか。自家製の牛乳ようかん(プリンみたい)のが最高においしかった。漬け物も頂いた。みなタダ。おばちゃんたちは近所の農家、道の駅などにも野菜や牛乳を出しているらしい。ここは奥養老渓谷温泉。宿泊客の散歩のためにふるまってるみたい。この一角はなかなかステキ。温泉旅館が数軒ある地区。日帰り入浴もやってるっていうからこんどまた来てみようか。国道465と養老渓谷ラインの交差点、老川十字路付近。

ライブ:シェリル・クロウ at 水道橋JCBホール
今年できたホールだからキレイ。駅ちかいしアクセスよい。東京ドームシティのいちばん手前。そんなに大きくないからよく見えるし音もいい。シェリルねえさんは40くらいだっけ?パワフル。曲間あけずにどんどんやる。スタイルも保ってる声もよく通る。ギターもけっこうひくのね。サイドギターの名手だね。他に2人ギターいて、前半はアコギ主体だけどだんだんエレキ比率が上がる。だいたいテレキャス主体。姉さん含め3人テレキャスな曲も。う〜んテレキャスターっていいな。ひさびさにロックンロール(カントリー)なバンド見て、ロスとか行きたくなっちゃったよ。アンコールでレッチリの曲やってしめ。

ここ最近、都会にも散歩いってます。ドームシティ。お台場。六本木ヒルズ。
クリスマス時期はどこもイルミネーションきれいね。LEDいまはいろいろな色があるんだ。赤とオレンジのヒルズのイルミなんかすてき。お台場ではクルーズ船「ヒミコ」に遭遇。松本零士氏がデザインしたってヤツ。こんど乗ってみたい!

BGM: 加藤和彦 /うたかたのオペラ 1980
これも¥100レコード。バックに幸宏、細野、龍一、矢野顕子などとヒカシュー巻上まで混じって。ロックというかジャズポップやラテン、エレクトロな楽曲。西ベルリンで録音だって?そうかまだ壁は崩壊する前だったんだ。 加藤さんって、ミカバンドでもなんだかフロントマンなようでそうでもないようで、不思議なポジションにいつもいない? 歌は上手いとはいえないけど、味があるといえばそうな声。嫌いじゃない。いつもおしゃれ番長だったね。こないだのミカエラバンドでは木村カエラの「おじいちゃん」だったし、現在はまた新バンドやってるんでしょ?土屋昌巳や屋敷ゴータ小原礼と若い女性Voで。なんたって、「あの素晴らしい愛をもう一度」を作った人だし。

いきていればこその人生だ。(当然だ)

東京は12月に入ってもまだ紅葉の景色が残る。
でも落ち葉のお掃除がたいへん。バイト先の会社も朝は掃き掃除からはじまる。こないだも、会社で友達になった仲間と、公園ランチ。でも空気はかなり冷たい。通勤バイクのときは、かなりダルマ状態。

バイクのブレーキの鳴き(異音)を直してもらった。Pに行く前に行徳のアイアンホース。小一時間かかるっていうので、お弁当買って裏の神社で、ひとりランチ(こんなの多いな)。ここにもモミジの木があって丁度真っ赤だった。直った我がGB250は絶好調!単純にこんなにきもちいいなんて。もっとはやく見てもらえば良かった。最近クルマよりバイク出動が増えたものね。圧倒的に経済的だし。

ここんとこのテーマは、「とことん紅葉!」。
箱根にも行った。エリカがランチを予約したのは「小湧園茶寮、椿山荘」。道混むかと思って早く出たら余裕で着いた。隣の蓬菜園を散歩。ツツジで有名な屋敷跡の庭園。一般公園になっている。紅葉も絶好調。それにしても小湧園ってすごく広いのだ。いまはユネッサンがメイン施設なのだが、その横というか裏のほうに、ひっそりとした庭園エリアがあって開業当時からの建物「貴賓館」がある。その中が和風レストラン椿山荘。お手軽メニューは蕎麦もあるが折角だから豪華な「大文字膳」¥3800にする。これまた座敷きに通されて紅葉の庭がみえて、他にもテーブル(座敷きなのにテーブルと椅子)あるのに結果貸し切り。料理は湯葉や軍鶏料理の懐石で〆は蕎麦。合格でした。アンティークな建物で座敷き食事。あぁ、また大人あそび。
このあと芦ノ湖とかドライブしたあと思いつきで強羅へ。芦ノ湖畔の紅葉は終わってた感なので強羅ならと。UJ的にはケーブルカーに乗ってみたいのが理由。箱根登山鉄道(アジサイ時期)には乗ったし、ロープウェイも乗ったことある。これを繋ぐケーブルカーには乗ったことないし安いかな一番このへんの乗り物としては、と。早雲山の駅には無料駐車場があった(ロータス・エリ−ゼのとなりに停めた)。つまりケーブルの上の駅。強羅別荘地の急斜面に6っつの駅をもつ路線。切符いがいと高かった。TDRのモノレール並にはいかないな。途中の強羅公園上で下車。強羅公園の上の門から見下ろしたら紅葉の園内の様子はだいたい把握。入場料とるから入るのはやめにした。歩いて強羅駅まで下りて行く。すぐじゃん。強羅駅界わいの佇まいは、なんか鉄道模型みたい。ちっちゃな駅と駅前店屋のレイアウトがなんかカワイイぞ。踏み切りとか、ミニ商店街とか。こんどは公園通りを上がって、でも坂きついから公園下の駅からまたケーブルカーに乗った。けっこう満員。超黒字路線じゃん。
夕暮れの長尾峠のトンネルをくぐったら、それはもう見事な富士山。シルエットになる前の雪模様がみえる。絶景! 御殿場の時の栖で温泉。

房総の亀山湖にも。
房総半島は日本でいちばん遅い紅葉が見れるところ。亀山ダム湖は紅葉フェスティバル開催中。ふだんは超地味なエリアだが、このときばかりは賑わっていた。目的は「紅葉狩りクルーズ」で、2コースあるうちの「猪ノ川渓谷コース」。かなり入り組んだ複雑な地形のダム湖。いくつかある釣りボートハウスのうちの「おりきさわボートハウス」にクルマ停められたので。だって予想以上に混んでるんだから。道せまいし。コーディネーターのおねえさんがテキパキ案内してくれた。ひとり¥1000で缶ドリンク付き。さきほど蕎麦屋が混んでいてあきらめたUJは、¥200のカップヌードルをすする時間まちのハウス内。釣り道具がいっぱいある。ボートにつけるバッテリー式のモーター・スクリュー装置が並んでいる。そうか今はエンジン式じゃないんだ環境的にね。さて乗船の時間。モーター付きの大きめボートは12人乗りくらい。運転のお父さんのとなりにエリカと座る。小さいボート2艘をロープで繋いで曳くの。そっちにもお客さんが。約40分のクルージング出発。静かでゆっくり湖面をすすむ。紅葉。すてきだよ。まるで中国の河。いいすぎか? ただ天気があやしい。傘いちおう持ってきたけど。やっぱり降ってきた。傘あるひと半分。フードつきのひとは被る。それにしても入り江(川、支流か)が奥深い。道で行けないモミジの密集したポイント。船でしか見れない。ほんと見事である。今年の紅葉はここが一番だったなあ。そこそこ濡れて寒かったけど良かったよ。アトラクションとしても乗りでがあって最高。12月7日までやっているから、もうひとつのコースにも乗りに行こうかな。晴れればいい!
下船したあと、プチ・ハイキング。傘さして黒滝まで。ボートハウスから片道40分くらいあったなあ。さっきの川の上流に沿って行く道はまたキレイ。ハイキング・コースなので歩くひとも多い。滝、みごと!房総ってなかなか名瀑が多いんだよ。意外に山深いし。戻り道で雨があがって、見事な「虹」が。ほんと完璧な虹。虹見たの何年ぶりだろう。きっといいことがあるね。
帰路、おきまりの道の駅物産館で買い出し。土曜日だったから温泉料金高いのか。木更津の上総の湯で食事だけして帰る下道で。ここの温泉、食事だけでも安くておいしいから。あさりずくし御膳が最高。

こんなことばかり書いてるから、UJノウテンキな生活と思われるけど、じっさいはかなりがけっぷち。12月どうなっちゃうのだろう。正月は来るのか?
来年のライブのためのリハもはじまるし。ドーセなるようにしかなんないんだからね。しなきゃなんない苦労は避けては通れないんだから。人生美味しいとこだけで行きたいのは本音だけども。

BGM: John Lennon & Yoko Ono /Double Fantasy 1980
12月になると聞きたくなるアルバム。あの事件も12月だったな。あれから28年もたつんだ。ビートルズ以降の彼の(ジョンの)作品はどれも名作なんだけど結局これが一番なのかもしれない。そしていつもヨーコの存在。好き嫌いはあるかもしれないが(じつは私もはじめはヨーコのことを、、)ジョンのことはヨーコ抜きでは語れないし、ヨーコの才能を無視することもできないのでは?このアルバムのレビューにも「再スタート。これからの活躍に期待」ってあるように、長い子育てブランクから復帰して最活動をしようって屋先のことだったんだ。遺作となってしまったけど、「愛」をテーマにしてきたジョンの魂はここにも込められている。ジャケットの有名な写真(ふたりのキス)は篠山紀信。
「Woman」なんて、メジャーコードなのに、泣ける。


月と星と水と、ルビィ。

12月がスタートである。今宵はバイトの帰りに素敵な光景を見た。臨海公園の観覧車のイルミの上に、金星(宵の明星)と木星を従えた三日月。全天で太陽の次に明るい天体は月でしょ。んで3番めが金星で4番めが木星。だから2〜4位が大接近してたのだ。バイク運転中に見とれてしまったが、ほんの数分で雲に隠されてしまった。

そういやあ、こないだ虹見たよ。何年ぶりかな見事な虹だった。

さらにドライブで行ったとこのレビューです。

河津の「お狩り場」
伊豆の本当の名店かも。感動した! エリカが前から行ってみたかったらしい。以前テレビでやってたらしいがUJは全く知らなかった。シーズンオフの平日だから一応予約の電話入れてからMINIで134号を南下。河津から天城街道414号を上がって七滝のループ橋の手前を右折。ワサビ田横のせまい道をのぼっていくと立派な田舎の屋敷がある。山あいの集落の名家って趣。田舎料理の店って看板。ランチは「季節のコース」¥3800のみ。追加で「鹿刺し」があるくらい。庭に面した縁側のある座敷きに案内された。客は我々のみ。貸し切り状態。庭の向こうは山。伊豆の山が借景。ほんのり色付いて来ている。オネエさん(オーナー。僕らより少しだけ上かな)ひとりで切り盛り。前菜は山葵(ワサビ)ずくし。じねんじょ(山芋)のお蕎麦や煮物など懐石風にいろいろ手の混んだ品が。メインはシシ鍋(いのししなべ)に御飯と漬け物。冬はシシ鍋だそうだ。うまい!またオーナーがいい感じのトークでもてなしてくれる。鍋も作ってくれるし。(貸し切りだから可能だそうだ。混んでないときだけだって。でも予約は大勢とらないらしい。)ワサビの葉っぱって食べられるんだね、おいしいね、って2人で云ってたら、おみやげにたくさんくれたのワサビ葉。カブも。サラダにして家でたべるようにと。ワサビ漬け、ほんとはコースとは別なのに味見してって出してくれたり自家製のを。猪や鹿は取ってすぐ血抜きしないと美味しくならない、んだって。もともと猟師(マタギ)の家だったけど、いっかい荒れ果てて、でも古い建物もったいないから改装して料理屋をはじめたそうだ。料亭あそびだよ完ぺき。すごい贅沢。料理も完ぺきだし、あったかいママ(オーナー)のホスピタリティも最高。ほんとに一人¥3800だし。エリカは竹に入ったお酒を注文したが。「こないだ連れられていらした若い方達には、こういう料理あまり口に合わなかったみたい。」ママ談。渋すぎて若い者にはわからんのかな。おとなあそびである。
あぐらな店の多い伊豆にもいくつか名店を見つけてきたが、ここは真の名店だと思う。★

修善寺/虹の郷の紅葉ライトアップ
前出の虹の郷はなかなか広くて奥の深い公園。夜間に公開しているエリアは一部分であるが入場料¥500で探険散歩ができる。紅葉は主に和のエリア。なかなか綺麗であったよ。日本庭園はまるで京都のお寺みたい。でもUJ的によかったのは鉄道駅と機関庫の夜の佇まいだ。ディズニーランドのそれよりも人が少なくてよろしく哀愁!

伊豆のアパートの回りを早朝に散歩した。観音堂から先へ知らない道を探険。なるほどここへつながってるのか。森ではよくリスに出くわす。高台にでると海がみえる。大島はじめ島々が見える。(利島、新島、式根島、御蔵島)天城連山も。ほんと伊豆高原は良いところだ。ペンションも多い別荘地。朝の散歩の人わりといるけど、そうだよ散歩しなくちゃもったいないよ!こんないいところだもの。
 もしかしたら来年はアパート解約しなくてはならないかも。

映画:1408号室
足すと13。泊まってはいけない禁断の部屋。そこへ宿泊したものは、死か、狂ってしまうか。原作スティーブン・キング。アメリカのこの手のSFっていうかサスペンスは面白いなぁ。トワイライト・ゾーンみたいな。ミステリーっていっても暗くないのよねアメリカものはね。

BGM:越路吹雪 /ゴールデン・ディスク 年号不明たぶん70年代。
やはり¥100レコード。2枚組。こんなのが見つかるから止められないんだ。
シャンソンって、独特のひとつのジャンルだよね日本のそれは。ベタな詩が独特の世界。このひとは、何人もいた「シャンソンの女王」の中の「まさに女王」。今だと美輪さん!? 「ろくでなし」「愛の賛歌」なども入ってます。声の素敵さを再確認。

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