2回目のライブです。

いよいよ私どもの2回目のライブが近付いて参りました。

4月29日(祝) 高円寺ペンギンハウス (HP有)7時30分〜

チャージ¥2000&ドリンク

出演:我が、緑月水上旅団のほかに元ガスタンクのBAKI(ソロ)、主催のJUNくん、京都からのゲスト、等。我らは初っぱなに出ます。アコースティック編成でやります。なかなか面白いかんじに仕上がりつつ有るので期待してくださいね。新曲もやりますです。
ライブ終了後はパブタイムで朝まで営業する店なので打ち上げに参加可ですから、お暇な方は残ってくださいませ。

UJ的京都 Part-2

日々の忙しさのため続きが更新できずに、、、忘れちゃいそうだよ。
ライブも近いしね。

桜の京都2日目は祇園(四条駅)から京阪電車(地下)で3っつ目の終点出町柳でおりて西へ歩く。鴨川渡ってしばし行くと御苑の北側。この日はクルマはホテルに駐めたまま歩く日にした。連泊の場合駐車しっぱなし可なのが使える。京都御所はもとの皇居です。がある京都御苑はめちゃ広い。桜も見事なのがたくさん。御苑内にある2つの御所を見たかったのだが(春の一般公開)、事前に予約許可書を発行してもらわねばならないと知って残念。当日はダメなんだって。HP等で予約するんだって!桂離宮とかとおんなじだ。すんごく見たかったから、次回のテーマにするよ。何度でも京都こなくちゃ、の果てなき世界。それでも広い御苑公園内には神社や庭園や池があってけっこう歩いた。南の丸太町通をこんどは東へ平安神宮のほうえ。これが案外距離あってタクシー乗ればよかったかもだけど、いろんなお店を発見したしいいかな。エリカは和菓子やさんでまたいろいろゲットしてたし。味見のつもりで1個単位で買うの。木陰で食べたりペットのお茶とね。京大の近く平安神宮の北にある某有名豆腐料理店でランチ。なぜ某なのかというと微妙だったから。美味しかったよ。由緒ある店構えで情緒もあるし。ただクレーム言った。ランチコースの内容が違ったの。近江牛のステーキって書いてあったのに、だから注文したのに、って女将にいったら、表に出してた写真付きメニューは先月のだったって!もう月かわって10日以上すぎてるんですけど。すんませんなぁ、といって半額にするといわれたが、デザートも写真と違うじゃん、と告げたら、カウンター越しの寡黙な板さんが「御代は頂けません」ときっぱり。結局おビールと一人ぶんのセット代だけで。でも料理のスキルは高いんだけどな。なあんであんな落ち度してるんだろ。わざと?手抜き?テキトー?ちょっとクレームって板さんのプライドに刺さったんだろうね。しらばっくれてた女将のほうに罪がありそうだ。ま、がんばって老舗の味守ってください。ほんと料理は美味しかったんだから。で、そこから東に程近い岡崎神社。ここは兎の神社だよ。マスコットがウサちゃん。エリカはお守りゲット。そしてその北の真如堂へいく裏道は細い坂でまるで鎌倉。京都は大体寺がでっかくて鎌倉みたいなひっそりしたイメージはあまりないと思うのだが、時折裏みちに入るとせまくて入り組んでいて、すぐ裏に山あるからね。谷戸が。裏から上がった真如堂は結構大伽藍。でっかい寺だったけど受付4時で終了。ちょっとの差でダメざんねん。1日が短いよはやいよ。んでおそくまでやってる平安神宮までまた歩く。坂が多い東山区界隈、いろんな景色があるもんだ。歩くのはいいね。何度も京都来ていて平安神宮はじめて。一転して人混み。でもここの庭園すごいいいね。もちろん桜。構造もゴージャス。夜にはコンサートがあるらしく池ごしの舞台ではリハーサルしていたけど、こういった古い建造物とアートとのコラボがいっぱい行われてるのが京都だ。いいねおしゃれ。たそがれの庭園をあとに、なかなか時刻表どうりに来ないバスを待って(夕方で満員)祇園にもどる。ああバス停ちかくのカフェでテイクアウトしたタルトタタンは翌朝ホテルで食べたがおいしかったな。一旦ホテルに戻って夜の部開始!祇園の町でおみやげ物色して二条城のライトアップへ。面倒くさいからタクシーで。入場券買うのにちょっと並んだけど、ここも来て損なし。夜は庭だけで建物は入れないけど、桜の銘木たくさんあって見ごたえありです。ちなみに二条城の売店は穴場。オミヤゲに扇子、祇園あたりよか安!再びTAXIで河原町へ。今夜は予約しておいた、鴨料理の「いしがま亭」。実名出しちゃいます木屋町通り南ね。めっちゃ感じのいい店スタッフも。入り口の反対店の奥は鴨川べり。鴨川沿いで鴨料理でやんす。予算覚悟してたんだけど以外に安価なメニューの数々。初めての一見さんなら¥1800のセットがいいカモ?ダイジェスト版で色々すこしずつ。鴨のお造り(刺身)なんて自信がないと出せないでしょ?レバーとかも臭みなくて大丈夫でした。串焼きもステーキも美味。鍋も頼みました。ワイン、ボトルで入れちゃいました。鍋の締めはラーメンで。おみやのカモメンチサンドも。さんざん注文しても納得の金額。創業者は亡くなって奥さんが女将で美人で娘の若女将がまたキュートでまだ結婚してないそうだが板長がまたイケメンで他のボーイズもまた感じいい。和風のようでけっこうモダンな内装もおしゃれ。小さい店だけど、ここいいわ完ぺき!ぜったいリピートまたくるね女将!〜こういう店がいいのですよ大人京都!この店知ってることが自慢になるような、ね。あぁ、京都の良心だ。

3日目は予定変更して、急きょ姫路へ。
以前から行ってみたかった、国宝姫路城。世界遺産でもある、城の中の城。キング・オブ・ザ・シロ。京都南インターから名神〜中国道〜山陽道とちょっと複雑な高速ルートで約1時間半。とにかく姫路といえば城なんです。あとなにがあるの? やっぱり城が近ずくと道混んで来た。ついに渋滞にはまった。こんなときナビで横道はいってみる。駅と反対の北側にでたが、また渋滞。ちょうど係員のおじさん、臨時駐車場をおしえてくれた。なんとか停めるとこ確保。いざいかん大城郭の天守閣へ。しっかし見上げる天守閣は最高にイカシテいる!でかいんだなあ、しかも台座の山も高いのだ平山城にしては。見事だ。これをサカナにして飲める。じっさい市民公園でお花見のピープルも多数。しかし我々は時間が気になる。だってさっきの公園入り口に美術館があってエリカが見たいって(僕もみたい)、「ベルギー近代の美術展」@姫路市立美術館。みたよ。おもしおかったよ。とくにデルボーとマグリット、しゅるれありすむ!んで、いざ天守閣見学。この城はんぱない!これで国宝4城制覇なのだが、まあ規模が違う他とは。入り口で、混雑のため只今天守閣見学は2時間半かかります、とかいてあった。どんだけ?天守閣以外にも広いのよ、本丸、二の丸、西の丸庭園とか。やっぱ桜ですね、お城は。ここ姫路城はぜひ桜のときにきたかったもの。西の丸からみる大天守の眺めはもういかにもの世界。是非も無し。渡り櫓は長いぞ靴脱いでいく。千姫ゆかりの間からの眺めもよし。順路は複雑かつ長い。外人さんも多いね世界遺産だから。播州皿屋敷のお菊の井戸もあるのね城内に。本丸からいよいよ大天守に。途中で靴脱いでの行列はまるでDィズ二ーランド。急な階段とか爺ちゃん婆ちゃんにはハードだよ、だから混んじゃうんだよ。それにしても何処まで登るんじゃ?7階建てだもの。当時としては高層建築。小天守を3っつも従えているからゴージャスな建築に見えるのだな。ほんと美しい建築である死角なし。何処から見てもまた違って美しい。当時のまま現存だもの。焼失とか取り壊しとかもせず、内堀外堀も埋めずに残ってるから。かなり広いエリアが公園としてある。2時間半は大袈裟かもだが全部見て回るのに時間はかかったよ。正面のほうに下りていって(公園自体がひろい、城郭が)オミヤゲもの屋の食堂でランチ。たまにはベタなとこで食べるのもいいか、おなかすいたし。揖保の糸(そうめん、このへんが名産)がついたカツ丼はまあまあ。となりにある西御屋敷跡庭園、好古園、見学。〜いっぱい桜見たなあ。夕方の、駐車場へとむかう市民公園はピープルたちがボールあそびや犬の散歩やほんとのどか。そして姫路をあとに帰路。とちゅう思い立ってまだ明るさの残っているうちに明石海峡大橋を渡ってみた。世界一の吊り橋?でも2〜3分で渡ってしまう。大昔にバンドのツアーで徳島までいったときフェリーで淡路島に渡ったなあ。淡路島に入ってすぐにあるSAでUターンのつもり。淡路ハイウェイオアシスは兵庫県立淡路島公園と直結。すこしだけガーデンを歩いたトワイライト。すごくキレイに作ってるよね最近のこういう施設は。物産館は例によって試食コーナー充実。もうこの先は四国なんだね。またいつかこの先の道へ。残念だったのは鯛のレストランが閉店時間だったこと。明石の鯛、食べたかったな。かわりに明石焼き(タコ焼きみたいな)をたべた。夜景は、すこし霞んでいたけど、ブリッジと神戸の夜景、まるでサンフランシスコ? あとはひたすら帰らなければ、でまたカフェインドリンク飲んで静岡県あたりで仮眠しつつ朝に間に合った。そのまま朝9時バイト先の朝礼へと。

たしかに高速代は割り引かれていました。tiの燃費も良好で、高速主体とはいえ全行程でリッター14.4キロは優秀でしょ。いままでで一番エコノミーで京都行ったことになったね。〜ああ疲れた。

4月29日はライブです。
やっぱり一番手みたい。でも朝まで高円寺で飲んでますから。

UJ的京都のたしなみ。(たのしみ?)

そうだ、京都行こう!
というのはJR東海の名コピーだった? ほんとに人生何度か突然そう思い立って京都に向かうことがあるなぁ。
桜(今年も散々桜三昧してるのにね)見ていて、エリカが急に云うわけよ。「京都行ってないね最近。」ここ何年も行ってない確かに。いっときは毎年のように行っていた。春と秋と2回行った年もあったっけか。エリカと最低5回は行ってるはず。自分の人生で10回は行ってるかなと。(しゅがくりょこうでしょ、ばんどのつあーで3〜4かいじゃきかないはず、だから)何度行っても飽きない。何度行ってもまた行きたくなる。生きてればきっとまた行くでしょう。なんでだろう。ほんと奥が深い? 〜思えば東京だってまだ行ってないところたくさんあるはずなのにね。

東京の桜はもう終わりはじめていた某日。むりやり計画で急きょ出発! 徹夜バイトあけのパラ当番終えて11時すぎにウラヤス出発。今回はクルマ(ti)です。だってETCの上限¥1000の割引きサービス始まったでしょ。過去さまざまの手段で京都入りしたものだ。新幹線のぞみ、だと超速いけど高い。高速バスだと安いけど、じれったいし、行った先での交通手段、これ新幹線でも同じ。以前駅からレンタカー借りたこともあるけど、やっぱり金額かさむ。ドンコウ列車(ムーンライトながら等)は論外。だって思い立ってすぐというわけにはね。要予約だし。時間に制約あるから、いかにお手軽かつ経済的かという論点によりクルマです今回は。運転好きですけど、本当はキツイのよこういうスケジュールは。だってエリカは免許ないから運転ぜんぶ俺。朝から無駄なく回りたいからどんどん行くしかない。カフェイン・ドリンク飲みまくり5時間ちょっとで大津の手前(すぐ京都)のSAで仮眠しようとしても最近夜明けは早くて明るくなるしドリンク効いてるからまったくねむれず。(もうトシなんだから無理するとヤバイつけがまわってくるぞ?)それにしても東名の名古屋の手前からの伊勢湾岸道はすいてい過ぎてやばい。いえないようなスピード出ちゃう。そして新しく開通した第二名神使うと今までよりかなり近くなったぞ関西。つまりあっというまに早朝の京都へワープ!

京都行って何する?って決まってるでしょ寺見たりするの神社とか庭園とか。私達だってごくありふれた日本人として観光に訪れるわけ。それがどうした? なんどとなく行っていてもまだ全ての神社仏閣行ったわけじゃあないもの。めちゃめちゃ数あるからね。鎌倉の10倍はあるんじゃ? それでもリピートしたくなる「おきに寺」だってあるからさあたいへんの計画予定。今回はリピートせずに初訪れメインに考えた。とくに地味(ってこともない有名なとこも含まれるが、それでも今まで優先順位で行けなかったのが事実)なエリアをね。朝のラッシュアワーといえども東京にくらべりゃ全然。京都の道だいたい分かってる(っていうか行けば思い出す)から楽々。まずは町をつっきって北西の桜の名所、原谷苑へ。駐車場がないとのことで金閣寺の駐車場にとめてバス、のつもりがちょうど行っちゃったあとで1時間待つのは無しなのでTAXIにゲット・オン。裏の山こえて谷戸の奥(鎌倉の地形に似てる)にある原谷苑は超にぎわい。例によって年寄りほとんど、中年そこそこ、ヤングはごくたまに。天気は上々、桜は満開。いきなり素晴らしい花の園に来てしまった。本当に一番みごろなのでは?こういう素晴らしさを言葉で表現するのはむずかしいな。行った人でなきゃわからんでしょうね事実。京都はしだれ桜、八重桜が多いからちょっと東京よりは時期が遅いのでバッチリ!ピンク色がこいいの。ほんとにサクラいろなのだ。青空のあをとサクラのピンク。縁台に寝転んで見上げたら、サイコー。あぁ、生きててよかった(笑)。混んでるけど、それほど苦痛な混雑ではなかった。缶ビール飲んだ。だってこのあと歩いて回るからね。バス停の前になあんだ駐車場あるんじゃん!しかも無料っぽいし。きっと混乱混雑しちゃうから教えないんだ桜のときは。京都市バスは¥220だから2人ならタクシーでもあまり変わらないかも。バス時間正確じゃないし遅いし。んで平野神社のお祭りがあるからってんで途中でバスおりて(わら天神前)すこし歩いてそこへ。ここも桜で有名。桜茶をいただく。お祭りは午後なので、すぐの北野天満宮にもいってみた。このへんは西陣っていうの?住宅地だけど風情あり。川があってその辺は緑があって、いちいち町に歴史や風情を感じる。ちょっと暑いけど、風が爽やか。平野神社のお祭りってパレードなのだ。人々が平安時代から明治時代までのコスプレで、馬も子供も登場。北野の町を練り歩く、とわいってもカワイイものだったが見れてよかった。人混みの中で見たけれど、すぐとなりの叔母さんが地元の人で、いろいろ解説してくれてラッキー。

〜ああ。とこんなふうに行ったとこ全部報告していったらかなり大変だ。
ようし、はしょって書くぞ。少々わけわかんなくても許してね。

金閣駐車じょまであるって戻り洛北紫野の大徳寺でまたパーキング。この寺でかくてお金払って見るとこが5〜6もあって全部見てれるかいってんでえらんで高桐院にした。あまり観光客いなくてひっそりでいいぞ外人率は高いけど。細川家の墓があって細川ガラシャ夫人とかね利休がわざと後ろを割った石灯籠これは秀吉に対する意地とか利休切腹のさいに一番弟子の細川光斎公が遺贈され自分らの墓石にした等のはなしを庭師ふうの爺様がライブで話してくれたのがよかった。歴史好きなUJ知ってた話も知らなかった話もとくにガラシャ夫人の自害の理由なども興味深げ。ここもいつかのJRのポスターに使われた名園であったナイス。今宮神社はすぐ裏手。名物は「あぶり餅」お庭を見ながらお茶と頂く。京都って、お茶も流石にちゃんとしてるね宇治茶? エリカが予約してた松屋藤兵衛で和風カステラをゲット。こんなふうな町家のお店ってよくあるねえ典型的な。南の船岡山公園へいく町並もいいかんじ建勲神社は長い階段見晴らしいいぞ比叡山がみえるどこも桜満開ここは織田信長が神なのだ。今回はチープな「京都大人旅」がテーマである。地味で静かに風情を楽しむのである。偶然通った町角などに発見があったりして。こんなとこに銭湯がある、とか。小さな社やお地蔵様とか。コンビニでローカルな抹茶最中アイス等買い食い。それにしても京都歩くとクラシックMINIが多いな。古い町並にあうのだな。はやくも私クロウサ手放したことを後悔しそうだ。もう夕方、でもホテルにチェックインする前に京都植物園と鴨川畔の桜並木を見に。鴨川の夕日は京都のイメージそのもの。植物園はライトアップ中で勿論夜桜フェア。桜だらけ。ここはカップル多いね。¥200と安いから?しばし宵の町を走って、ホテルは祇園のビジネスホテルっていうかラブホみたいな。安くて便利な場所なので過去何度か使っている。駐車場もあるし(ホテルによっては有料のとこがおおい京都、コレ大事!)。バンドのツアー時代から御用達。八坂神社のすぐ横此処より安いとなるとユースとかになっちゃうからね。夜もくり出すまずは八坂ここは最も人出多い場所。いつでもお祭りみたい。有名な丸山公園の桜は老木だががんばっているね。すこし枝を切られて小さくなったかも。京都で一番有名な桜だけど、もっと若い勢いのある桜が京都にはたくさんあるから、ちょっと可哀想なかんじ。がちゃがちゃした場所でくたびれてきたのかも。でもアナタが京都の象徴だから頑張って!あるいて祇園から鴨川渡って(四条大橋)河原町へ。本に載っていた居酒屋に行ったが、これが大はずれ!あまり書きたくないほど下らない店だった。まずいしのわりに安くないマスター自体がもう魂ない。京都にしては珍しいくらいプライドない店だった。本に載せるな!あまりに物足りなかったので、違う店にハシゴした。木屋町通り南は大人っぽい静かな店が多い。テキトウに入った店がコレ正解。っていうか普通に正しい店。センスよく高瀬川に面した席でちゃんと「大人京都」しました。豆腐系つまみで飲みなおし。ほろ酔いで祇園の裏通りを歩いて帰る。飲んで遊ぶのに祇園のホテルは便利。タコ焼き買ってかえってホテルでまた缶ビール。〜あのね、京都の居酒屋やカフェって決して高くないよ普通だよ。かえって雰囲気あって面白いとこ多いし。

とちゅですがあっぷ。
よんでもらうってよりか、自分に対しての記録ってモチベね。

今年の桜ソングの一番は、いきものがかり、じゃない?

4月です桜です!
ちゃんと毎年この美しい季節がやってくるんですね。
あたたかい陽気で、なんだか気分も上のほうに、ってかんじがしませんか?
そして景気もよくなればと思うのですが。

やっとこさ伊豆の引っ越しが完了です。細かい片付けはまだとしても、なんとかカタチに収まりました。こないだは、やっと近所を散歩(偵察)する時間がとれました。海まですぐ!東伊豆の代表的観光地である城ヶ崎(灯台と吊り橋など)界隈まで歩いて行けます。ジョギング・コースといってもいいかも!こないだは新しいアパート(建物は新しいくないが)からエリカと歩いて伊豆高原駅まで行って電車で帰ってきました。あちこち桜満開だよ。まず最寄りのスーパー偵察。裏には神社。この界隈は漁師町ね。ちょっと坂下りると海岸の展望台がある。景色いいじゃん。大島みえる。岩だらけの海岸すすんで、漁港の中通ってダイビングのひとたちのベースのまえスルーして観光船のりばから階段上がって「ぼら納屋」の駐車場から「城ヶ崎海岸ピクニカル・コース」がスタートします。平日でも観光客多いよ、ここからは。20分ほどで吊り橋(有名な門脇吊り橋。ちなみにもうひとつもっと南の八幡野にも橋立て吊り橋があって、そっちは静かでまたオススメ。高原駅からが近い。)、すぐ灯台。ここはめちゃ賑わってる。しかし海岸線の絶景さは格別だもの。時間あったら岩場に下りて探険したい。ここから城ヶ崎海岸駅までは別荘街の桜並木。そしてもうひと駅別荘地のなかをゆっくりあるいて、新開店のバリ・センターなど物色して、伊豆高原の桜祭り会場へ到着。エリカは骨董の出店で大正時代の皿と器をゲット(もちろん値切って)。地ビール・レストランで一杯やって、駅の魚屋でいつもの貝串を買って、伊豆急の電車でふた駅もどるのでした。こんどは駅から10分だから便利だよ。電車で下田までだって伊東の町だって、いいかも。飲めるし。

でもなんといってもアパートからの眺めが最高!ちいさなベランダだけど、椅子とテーブル出して、夕暮れの大島眺めながら、また飲んだ。大島が夜景(明かり)になるまで。

ここ、インターネットでたまたま見つけたんだけど、まったく伊豆のアパートの相場とかわらないんです。前のとこは別荘地だったから高かった(広かったけどね)。探せばふつうのアパートで海見えるとこもあるんですよ。もちろん全体の中では少ないですけど。
せまくなっちゃったけど、この景色があるからレベルダウンした感じがしないの。家賃は半額で駐車場は1台だけど。まえはオーバー・スペックだったんだろうね。質素でもココロは贅沢。

もう一日、下田〜松崎方面へドライブ。
前はいつも伊豆ではMINI(クロうさぎ号)で出動してたけど、もう基本的にはti(イチゴちゃん)オンリー。エリカの助手席の位置が右だと東海岸を南下するのには不満なようだが。下田の大洋亭でランチ。「デブ屋」で紹介されてたようだ。洋食屋さん。オムハヤシライス¥1050と、わらじハンバーグ定食¥1300を。ちなみにライス大盛り¥50なのでオムハヤシは大盛りに。で、でかい!もちろん満腹になったのだが、ハヤシのソースはかなり美味!こんな正しいハヤシライスは何十年ぶりだろう?懐かしい感じがするし。でもきっとこんな美味しいハヤシは初めてなのかもしれない。絶賛!
それから松崎のワイルドフラワー。田んぼの田植えまでの期間に花畑にして名物としている。ここ2回目。前回よりも色取り豊か。時期がふつうずれていろんな種類に変わっていくのに今年は一斉に咲いちゃったとのこと。(伊豆のローカル・チャンネルで見た)かなり広いフィールドに、アフリカキンセンカ、姫金魚草、瑠璃からくさ(ネモフィラ)、ひな菊、など多彩な色が入り交じって、またまた印象派モネの絵みたいだ。そこへ行く川沿いの桜並木も満開。道の駅「三聖苑」に停めてすぐ裏の大沢温泉の桜並木も歩いた。でまた下田方面へ戻って蓮台寺の「しだれ桃」を見た。ここってただ民家の庭じゃん。でも見事、きれい、満開。雨ふってきた。そして蓮台寺温泉街の喫茶店「ノース」でイチゴ・パフェ¥650とキャラメル・パフェ¥600を。地元のグルメ誌に載ってたの。正解!正しいパフェでした。やはりなんか懐かしいタイプのパフェと店。下田北高校の前にあるからか。青春の喫茶店。お客は外にはいない。春休みだものね。もう暗くなってきた。雨だけど「湯の華小道」ってのを歩いてみた。クルマは喫茶に停めといて(許可)。古い温泉街、雨の夕暮れ。まあ風情なくもない。お寺や神社もある。よくいえば鎌倉の裏道。だれもいないし。むちゃくちゃ地味。でも小道はずっと灯籠が点いていて、ところどころ湯気が立っていたり、古い旅館の裏口だったり、薄暗い電気でみえる建物はまるで大正時代? なかなかプチ・トリップできたよ。戻り道に小さな食堂があって、ラーメン¥380の看板が。エリカが食べたいって云うから、まあ冷えたしねって、入ってみた。ママ(おばちゃん)と土地の常連らしきオバちゃん2人(みな60くらい)と、おじいちゃん。(みなビール飲んでる)なんだかアヤしい雰囲気だが、ラーメンと豚丼を注文。これがやはりアヤしい代物であったのだ。豚丼はまだ想定内(豚と玉葱炒めののった御飯)だったとしても、ラーメン、これ麺が、インスタント!よくある普通のインスタントラーメン(サッポロ一番とか)だよ。それに野菜と卵のせたもの。おうちで食べるアレ。もう、わらっちやうしかなかった。クレームとかそういうのは野暮ってもの?たんなるオバちゃんの手料理(?)の店ってことね。しかし、カルチャーショック!80年代に東中野の定食屋でハンバーグがマルシン・ハンバーグだった以来の出来事です。やはり蓮台寺温泉、このまちはミステリアス。クルマにもどったら喫茶のマスターが看板を下げるとこであった。やはり他の客のクルマもなかった。雨の夜はさらに深い闇に。。。

その次の日は渋谷で店番やって次の日はクルマの写真撮ってのバイトで湾岸エリアの会社にいる。へんな毎日だなあ。会社の前の公園も桜満開だし。

バイト先から帰るバイク357線上。突如目にゴミが。しかもめったにないでしょ両目同時。あせったびっくりした危なかった。

伊豆で隣の空き地で焚き火した。たきび、って何年ぶりだろ。そしてそんとき転んだ。斜面で枯れ草のしたの地面が分からないじゃない。転んだときちょうど岩があって左ももからおしりをぶつけた。青あざになって腫れてる。5日経った今でも。歳とると大した怪我でなくても(そう思っても)治るのおそいな。

せれぶり3、の中では誰のファン? 圧倒的にギャグなグッチより、関西弁の(名前わすれた)より、ジョナが以外にいい味だしてる。(ふ菓子が好物だとか)
パフュームだったら、トークのおもしろい、あーちゃん。
ちなみに。キャンディーズでは、ミキちゃん派でした。

映画:
ワルキューレ〜あんまりニヤけていないトム・クルーズ。歴史好きな私としてはまあ見ておこうかと。一応トムはかっこいいけどね。
トワイライト〜現代的バンパイアの話とラブストーリーのミックス。かなりアメリカン・テイスト!あんまりゴシック的じゃないよ。今風!スパイダ−マンのパロディだかオマージュだか、そういうテイスト。
罪とか罰とか〜ケラリーノ・サンドロウ゛ィッチ監督。もっちょっと文学的なのかと思ったら完全にギャグタッチ。単純にオモロ。娯楽映画です。渋谷のシネマライズって日曜日の最終回は¥1000だから。

4/29のライブはアンプラグド企画なのでアコギで練習中。なかなかアレンジも面白く出きてきた。共演のBAKIちゃんと会うのはホントに20年ぶりくらいだし。

BGM:山下達郎/Go Ahead! 1979
例の¥100レコード。達郎の代表作と勝手に決めちゃってるアルバム。だって一通り彼の要素がぜんぶ入っちゃってると思うのだ。ひとりアカペラもベース中心のファンク・ビートもキャッチーなラブソングも。あの当時、めちゃセンスいいじゃん。「Bomber」なんかハードロックだからね。名盤です。

〜かんけいないけど、
浦安市民がみなミッキーさんの耳、かぶってると思うのは間違いですから。
でも家には皆、隠し持ってるかも。

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