炒飯事変 2009

あらら、いつの間にかミドル・オブ・6月です。もう直近で誕生日だ。もうこの歳になると嬉しくもなんともないや。明石家さんまの、「生きてるだけで、丸儲け。」ってフレーズがチラとよぎる。たしかにそうだね。関係ないけど、大竹しのぶさんとの娘「IMALU」って名前は、そういう意味なんでしょ?

この季節ってやたら夜明けが早いよね。週一回の夜勤バイトしてると、すぐ明るくなってくるもの。午前4時から5時あたりってなんだか不思議な時間帯。こんな時間に起きてるのって、すんごく健康的かまたは不健康なのかね。家にいたら「めざにゅー」見てる頃。こないだ伊豆にて早朝にサイクリングした。伊豆にもボロのマウンテン・バイクおいてるの。海辺のサイクリング、いいよ。灯台のところまで行った。この季節はモヤモヤしてるんだけどね空気。ま、それも幻想的だ。漁師町ででくわす「おじいさんたち」に声をかけられる。「坂、きっついずら?」汗だくになってペダル漕ぐのは、なんか体にいいことしたってかんじで、ハッピーかも。また行ったらはしろ!もうすぐ夏がやってくるのだね。

バイトの別の週一日は洗車コーナーに完全に配属されちゃったようだが、ここのリーダー「洗車おやじ」とこないだ結構しゃべった。彼は元サーファーなんだって!(見かけによらない、っていうか年齢的にありそうでもあるね考えてみたら。)ワーゲン・ビートルにボード積んで湘南いってたくちだそうだ。彼に限らず、ここで幅利かせてる「おっさん」たちだって案外いい大学出てるなんてありがち。だいたい団塊の世代はビートルズ世代だし。つくずく学ぶ事あるよ。彼らは頑張ってきたし、まだ頑張っているものね。もう孫とか平気でいるわけだけどね。しかし、このおじさんが波乗りしてる姿は想像し難いな。ゴルフ、いや競艇場とかにいそうな人だもの。(笑) いや、そんなことないか。知性を隠してるタイプ。
みな事情があって正体を隠してるかのような。

渋谷の上海食堂。もう名指しね愛をこめて。
よく改装工事で休業してるんだけどまた再開してたから入ってみたんだ。ワンコイン・ランチのメニューがかわってた。あいかわらず手際がわるい。前の食器を下げに来ない。水すぐださない。片着けにきた中国人の店員に「Bランチ」と告げた。たしかに告げた俺は。俺は本を読んで待った。5分以上たってまた同じ中国人店員「ちゅーもん、オキマリテスカ?」。  俺「さっき注文したでしょう?」 彼「ナイ。」 「んもー、Bランチです!」あんたさっき復唱したやんか。。 それからはじめて水がきた。 んでやっと来たBランチは、、メニューカードにあった「海鮮あんかけチャーハン」とは見えません。チャーハンではなく普通のライスの上にあんかけかけてある物です。これはいわいる中華丼でしょ。チャーハンと謳っている以上、炒めろよ。おい。チャーハンをなんと心得る中国人よ。日本国内ではこれはすくなくともチャーハンではないのだ。周りをみればかなりの率でBランチはオーダーされてるようだ。となりに今来た客も注文したよBランチ。俺は彼にこう言いたかったよ、「見ろよBランチってこれだぜ。アンタいいのかよ?」って。きっと皆俺と同じこと思う思ってるに違いない。またしてもやられたよ上海食堂。今回はクレームいわなかったよ。なぜなら数ヶ月前に俺はクレーム言った事があったから。メニューの写真に麻婆豆腐が付いていたセットに3回続けてサラダに変えられていたからだ。それ以前はたしかに麻婆豆腐だったのよセットの付け合せはね。その事をクレーム言った人がいて、俺も変えろといったの。そんで写真まぎらわしいから変えるべきだともいった。まあ奴らは「日本人は小うるさい」と思ってるかもしれないが、ここは日本だ東京ださらにいうなら渋谷だ。いい加減に商売やってる中国人に正直腹が立つのだこんなご時勢であるもの。こんかいは大目に見てやるが、次回はぜったい言ってやる。店長を出せと。 戦う気持ちは錆びてないぞ!
それでも値段と量に免じてまた足を運んでしまうだろう俺なのでした。(味?まあそれは、、)

あのボロ・バイク(GB250)にETCを付けるべきか悩み始めて3ヶ月。品薄状態は改善されたのだろうか?安いなら、待たずに付くなら決断するのだが。
週末の伊豆半島はバイク族だらけ。みんなイイ単車のってるなぁ。ほとんどがオッサンばかりなり。
宝くじでも当たったなら新車もいいかもだけど。今はそういう物欲に具体性がない。Pの車検も控えてるし、ti はブレーキかえなきゃだしね。GBクラブマンの、こないだ治したブレーキの軋みがまた再発?

っていうか自宅のPCに問題発生。こまったチャンである。

パラドックスにいる日と木には、気軽に寄って欲しい。
あとUJの昔の音源(ディスコグラフィーで検索ね)ときどき注文はいりますけど、どれも一時は情熱傾けたそれなりに意味のある音楽たちですから。埋もれてるより誰かに意味を見い出してもらえたら何よりだから。聞きたいバンド、ユニットのをオーダーもしくは尋ねてみてくださいね。パラにメール電話来店歓迎です。

マリールイーズのビデオ出来てます。W辺さん、、電話してるのですがつながりません。
パラに置いてありますよ。
改めて見て、なかなか志の高かった奇跡のようなバンドっだったなあ。あのままやってればメジャーデビューもあったかもだね。私が自分からやめちゃったんだけどね。
これがBGM。モナリザ・モナ・ムール。1986年頃。


映画:ちょっとまえになっちゃうけど、STAR TREK 見たんさ。 あれは久々に興奮もの。ちゃんと今の最高の技術と作品愛で製作しましたね!がっかりさせられるなんてことない。娯楽映画としてはちゃんとしてる。誰が見ても楽しめると思います。

東京湾ラブ 、ふたたびの千葉サイド

 ビワ狩りに行った。 というか連れて行かされた。千葉県は富山枇杷倶楽部。館山道の終点からすぐの道の駅である。天気は雨。なぜ連れて行かされたというのか?それは私の好物ではないからだビワ。といって嫌いというほどでもない。しかし枇杷の食べ放題¥2500というのは、はたしてもとがとれるのか?ふたりで¥5000という価値に正直言って疑問がないこともないのであるの反対の反対うんぬん。つまりこれが、イチゴ狩りや、さくらんぼ狩り、だったなら私積極的になれるのよん。枇杷?ビワってはたして美味しかったかな。道の駅にビワ狩りの受付はあった。なぜか前日に予約の電話を入れたのに(エリカがそういった)予約の確認はできなかった。でもぜんぜんオーケーだったじゃん。そこから5分ほど国道渡ってパーキングの裏からあぜ道ちょっといくとビニルハウスがあった。オニーさん(20代かなりイケメンいまふうの若者)にチケット2枚渡して、もぎ取り方の、皮のむき方の説明をうけて、いざ出動食べ放題開始!ハウス内蒸し暑いけど、ビワけっこうでかい。立派に育ってるのばっかり。さっき売店で売ってるのの大きさと値段見てきたからね。だいたい12個たべれば元取れる。でも12個食べたら飽きそう。ちゃんとビワってもの食べたことなかったかも。子供の頃近所の家の庭にあった枇杷の木から盗んで食べた事があったようなでもあまり覚えてないし、きっとちゃんとした食用のじゃなかったろうし。今ここで向き合っている枇杷さまたちは立派な千葉県を代表する特産物であるらしいものだ。ブランドだ。サラブレッドである。きっと美味いのだろう。美味いに違いない。ガンガンたべてやる。っていうかもう7,8個は食べた。旨いのかなんだかわからないが、ガシガシ食べる。種はゴミ袋に向かってペッと飛ばす。無心になって食べ続けているとだんだん甘さ旨さがわかってきたような。他のフルーツよりも鮮烈さがないわりにだんだん感じてくるこの味。あっさりしている印象のわりには奥深いこの味覚。きっと枇杷っていったんはまったら虜になってしまうような危険な果実かも。20個くらいからはもう数えてないから。きっと30弱くらいは行ったかな。おなかいっぱいです。元はとったはず。道の駅までもどって、せっかくだから枇杷ソフトまで試してみた。ちょっと無理して。やっぱりよくわかんない味だと思った正直。でもみな枇杷に取り憑かれたように夢中になってるよ此処では。枇杷グッズの売店賑わってる。枇杷カレーはこんどにしよう。(このあとこの日は何度もトイレに行くことに。もちろんエリカも)

館山市立博物館
館山城址公園の天守閣(再建)が分館で「南総里見八犬伝」についての展示。雨も上がってきてお城の坂を上がっていくのも緑のにほいでステキ。山の上のお城からの眺めはなかなかのもの。天気がもっとよければ三浦半島の先に富士山が見えるはず?館山の町が一望。「八犬伝」の展示は、子供の頃NHKでやっていた辻村ジュサブローの人形劇が懐かしい。VTRぜんぶ見ちゃった。語りが坂本九ちゃんだったんだね。講談師風のナレーションがすてき。山を下りたところにある博物館の本館はちと地味だったが両方で¥150なのは良心的。館山に行ったら寄ってみるのも一興です、っていうか他に観光あまりないし。
このあとなんとなく選んだバイパス沿いの回転寿司。よかったから店名公表!スーパー回転寿司「やまと」。とにかく最高!ネタ最高。味最高。散々食べて値段も思ったより安く行けた。ものすごく種類が多いのに全部旨い。回転寿司史上最高得点でしたUJとしては。エリカも異論なしみたい。テレビで出ちゃってからは混むらしいが、夕方だったからすぐ入れた。となりの地元のおじさんが大将に今日のオススメきいて出してもらってたので真似して頼んでたの。んでおじさんに色々教えてもらったけど此処はかなり良いらしい地元でもね。アサリの味噌汁¥180とかは必須。琉球マグロのトロなんか、こないだの三崎港のダメなのよか天文学的に素晴らしい。これならマグロ好きになるから!貝シリーズも充実。絶対また来る。ここが第一目的で南房総にくるから。
日帰り温泉は、大江戸温泉物語がリニューアルさせた「君津の森」で。そんなに良かったわけでないが、房総は日帰り温泉がややプアーなので¥650ならまあいいかって程。霧がすごかった。館山からここの温泉までの道はけっこう山深いところを通ったよ。房総半島は標高は低いのに山は深いからね。「里見八犬伝」の原作だと「深山幽谷」って描かれるのだ房州総州は。

伊豆は、下田公園の「あじさい祭り」。何度目になるかないつも素晴らしい。こんなに紫陽花なところはないでしょって位。土曜日だってのに人が少ないのは何故?この公園の山も城跡だったところ。伊豆の景色(海、入り組んだ海岸線)はいいよ何処も。下田のダウンタウンには店屋がいろいろ。こないだと違う洋食屋に入った。かなりお年の品のいい爺や(執事みたい)が仕切っていた。帰りに須崎半島(下田湾を形成する東側の岬)の先にある恵比須島へ寄り道。夕暮れどき、またしても。橋で渡れる小島がある(江ノ島タイプ)の、最近までしらなかった。島一周遊歩道。釣りのお兄さん(たぶんアラサーたぶん都会人)がいた。エリカが興味深々でたずねた。「何が釣れるんですかー?」イカだって。「釣りって楽しいですか?」、楽しいよー。だって。エリカ釣りしてみたい、っていうか釣りやれっていう俺に。ドシロートのUJ,はたして将来釣りデビューはあるのか。おさかなさん触るのも苦手なんですけど。きれいな夕日が見れました。

Pちゃん、あれから絶好調です。イチゴ号(ti)よかガソリン喰うけど、高速なら10キロいくからね。ああいった車種のわりには経済的です。

ピアスのコーディネートの相談なんかは熱が入りますやっぱり。日と木がパラの当番ですから。Tattooのことも相談うけられますよ。ちゃんとオリジナルのデザインなんかじっくり作ったらいいよね。そうそう中古のマシンで売りたいのとかもあるです。

映画:
GOEMON,こないだテレビでキリヤ監督と江口と大沢と3人が対談してた。3人ともタメ(41歳)だって。いいね男同士で仲よくて。この作品けっこう侮れない。よかったよ!映像がぶっ飛んでて(非現実の歴史ジャパン)ストーリーも戦国実在の武将たちだけど歴史とは違っててまたぶっ飛んだストーリー。世界にも解りやすいジャパン・エンターテイメント娯楽作品。かたいこと言わない。
クワイエット・ルームにようこそ,
伊豆で日本映画チャンネルが写るんだ。ケーブルの。やばい。けっこういいのやってたりして。
内田有紀が体当たり役。こまかいディテールまで面白いのは最近の日本映画。脚本監督って、松尾スズキ。

BGM:ザ・ピーナッツ /ベストみたいなカセット。
昔だれかに録ってもらった古いテープ。「クワイエット・ルーム」にもでてくる(恋のバカンス、だったかな)ので探し出してみた。今聞いても楽曲がおしゃれ!自分の歌謡曲原体験って昭和40年代。レトロでモダンな黄金時代だったんじゃないかな。いしだあゆみのブルーライト・ヨコハマが、UJのレコード始めだった。奥村チヨとか、渚ゆうことか、弘田美枝子とか。

リンクのところの、「氏家インタビュー」がリンクできなくなっていましたが、修復しましたのでまた読めますよ!

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