アルプスが、、。
どうしても、三浦アルプスが俺を呼んでいるのでネ。
あしたは山に行きます。
基本、単独のつもりだが、
もし同志がいれば歓迎。
7時に京急の安針塚駅。渋谷は5時半の東横線。
乳頭山から中尾根、森戸林道〜新逗子駅で。
明後日は天気だんだん悪そうだから。
で、明後日はまた朝温泉、きっと武蔵小山。
これも同志募ります。午前中は降らないでしょ、きっと。
きぼうがあれば目黒からか渋谷からかで、ちょっと散歩してもいい。
女子も構わない。風呂のあとに一杯行きます。
8時〜13時ころまで。
渋谷の上海食堂が再開した模様。
しかし他にも渋谷、安いとこいっぱい知ってしまったけど。
今日のランチ、麻婆豆腐¥500なんか、よかったな(ドンキのとなりの四川ダイニング)。
今個人的に欲しい物、
ちゃんとした一生ものの山リュック。
あと125ccのオフロード・バイク(伊豆半島内専用)。
あとは、チェーンソーと高枝切りバサミ。
きょうはバカみたいにあったかい。(いや、暑い)春一番?
気まぐれ参加希望の方は、UJに連絡ください。
何らかの方法で、。
アルプスが呼んでいる。
〜そして、行ってきた報告ね。
ちゃんとおきたよ5時前にね前の夜に酒飲んでても。5時半の東横線から横浜で京急、6時50分には安針塚駅に到達。前日の春一番とはうってかわって冬の朝に逆戻りじゃん。駅前にエレベーターがあって上の団地方面へ。横須賀市のこの辺の地形は谷と山が織り成していて線路もトンネルだらけ。とにかく高台の団地を登っていく。途中の分かれ道、チャリの人に聞いたり。安針塚山公園は山の斜面にある。「きゅうな坂道かけのぼったら、今も海が見えるでしょうか。ここはよこすか〜」阿木曜子の詞だったかな?そんな土地だ。東京湾フリークとしては、なかなか感動できる景色だ。猿島みえる。房総半島の山々が近い。天気はよい、が風つおい&さぶい。三浦安針は江戸時代初頭に漂流してきたイギリス人。徳川家康の外交顧問として重用されたのち、遺言で「墓は江戸を見下ろす山の上に。さすれば永劫江戸を守ってござる」みたいなことで、賜った領地の三浦のこの地に墓がある。江戸は見えないがランドマーク・タワー(横浜)は見える。そのさきが江戸ね。この塚山公園の先の住宅地(山の上の)で道迷った。何人かに聞いたけど散歩の人、みな「三浦アルプスって、どこ?」って知らないのだ。まるで八王子市で高尾山知らないようなこととは違うのか?軽トラの土建屋のおっちゃんに聞いて「たぶんそこの枝道おりていけば高速の下くぐってったほうじゃん?」ここはヨコスカ、おっちゃんもハイカラじゃん?その枝道がすごい。いきなり秘境密林地帯。たしかに高速(横横道)くぐってからは、それらしい山道へと。途中いくつも分かれ道があるのだが案内看板なんてない。持っていった地図を厳密に見ながら判断しつつ奥地へと潜入。けっこう道細い。夏場は草でどうなんだろう。冬場のほうが歩きやすいに決まってる。なかなか登りはきつい。いつしか汗だくに。畠山205mのピークに。ちょっと写真なんか撮っているとこんどは寒くなってくる。風が強いからね。ここから下りていって気がついた、方角逆じゃん。地図よっくみたら畠山の頂上はすでに違うのコースアウトなの。戻ったよかなりロスタイム。ああ、あの細い分かれ道か、あれがメインルートなんだ!まじわっかんない三浦アルプス。そうとう惑わされるよ。罠だ!まだ右に海が見えてるうちはいいの。ここから奥に行くともう方角わかんなくなる。コンパス(磁石)もって来なかったよ。特徴のないピークがいっぱい見えるけど、この尾根でいいんだろうか?ごくたまに分岐道にマジックで書いた手書きの看板板がある。それも信用するっきゃないでしょもう。なんとか9時すぎに乳頭山頂上211mへ。三浦半島の最高峰は241mの大楠山だそうだがこれはもっと南のエリア。いわいる三アルエリアではこの乳頭山が主峰。とはいってもみな似たり寄ったりの標高だが。この山頂ではじめて(通して唯一の)ハイカーの人に出会った。ここからは西へ中尾根ルートを、つまり東京湾の眺めはもう終わり。森戸川の流域の原生林は広大なエリアだ。さてその中尾根ってどっち?また何も書いてない。この山頂からは東西南北4ルートが分岐(交差)してるはずなんだが。西に行く道なんてないし。しかたなく勘(?)で北に進んだ。だってさっきは東から来たんだけど南からの道と合流したから頂上の直前でね。頂上すこしおりたら東にいく分岐があったからあれがきっと北ルートでしょ、そんなところでしょ?うんもう消去法なの!ちがったらいいや北へ行けば前回通った二子山ルートだし。どんどん行ってみった、ら、十字路で小さな看板あり、すなわち是中尾根らしい。右は北沢、左は南沢へと、、ふふん沢下りルートもあるのね。意外と細いながらも道はいろいろあるわけだ。ワンダーフィールド?もう確信もったのでどんどんいく。でもアップダウンが無意味に連続するストイック・ルート。けっこう飽きてきた頃前方に頂上にアンテナがある二子山発見。ちょっと見晴らしのいい尾根上の棚場でランチにしました。ときどき風が吹き抜ける。さっきほどではないけどね。東面は風強かったけど、西側はそうでもない。日差しはぽかぽかってカンジだけど気温は低いや今日は。クッカーでお湯沸かしてカップ麺。あとコーヒー。ここを10時半出発で中尾根の最後の急下りを降り切ったら森戸川の合流地点(南北の沢の)。なんと今来た道はテープが張られていて「通行禁止:滑落死亡事故発生」とな!くわばらクワバラ。ついでにいうならこの先の森戸川林道も「工事中:他のルートに行ってください」とある。前回来た時もおなじだったもん。がけ崩れで通行不可ってあったけど、行ってみたら何とか通れたし。行きますよ。だって西へ行く道(逗子方面)は他にないじゃん。〜今回わざと「じゃん、じゃん」言ってるの、わかってくれてます?〜ずんずん行くよ森戸川林道。この道大好き。癒されるよなあ。適度に山深いし歩きであるし。むむっ!通行禁止のバリケードしかもかなり手ごわい。前回はこんなじゃなかった。でも乗り越えるさ男の子だもん。ちょっときつかったけど。〜よいこのみなさんはマネしないでください。いけないことです。反省〜こんなとこで怪我したらやばいし。そこから先はマジで林道整備の工事中だった。ユンボとかあるし。前回のがけ崩れ箇所は治されていたよ。問題だったのは林道出口。またバリケード。しかも警備員のおじさんいるし。仕方ないから「すいませーん。ここ通れます?出たいんですけど。。」っと申し訳なさそうに言ってみる。「しょうがないなあ、おりてきちゃったんだ?標識なかった?」 UJ「あったんですけど、この道しかわからないから。ごめんなさい」 そうして通してもらった。林道出口からの集落はのどかな田舎。ここは葉山町。あとは新逗子駅まで一般道を。駅に着いたのは11時40分。ロスタイムが30分くらいあったけど、ちゃんと午前中登山で収まったぞ。約15キロ。交通費は往復¥1120。食べ物飲み物すべて持参でした。なかなかストイックなエクセサイズ的ハイキング。でもおもしろかった。ウォーキング・ハイになれるもん。はたして筋肉痛になるか?
森戸林道の工事が気になるが、また何度も行くでしょう!
三アル・マスターになりたい。他の道も気になる。南尾根だけは1日コースになるようだから、なかなか。完全縦走は南尾根らしいけど。
あんなに楽しいエリアは、そうはないぞ。穴場じゃ。
リクエストがあったら、案内してござるよ!
〜でも、マイナーすぎて、もしホントに滑落とかしたら、遭難するね。
「一人で入山するのはやめましょう。葉山町」って看板もあった。
- 2011.02.25 Friday
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- by 氏家悠路(UJ/うじいえゆうろ)