生きてるだけで、丸儲け。 〜さんま師匠に同感。
まあ、店に泊まっているから家賃かかりません。
なんでもあるから便利です。いちおう流行というか時代の空気が感じられるので、普通のおじさん(平均)よりもダサくはないつもりです。〜しいていえばもすこし痩せるといいですが。
恒例の金曜日はワインでほろ酔いランチ。
いっこうに飽きないで通っています。お気に入りの店。
ふつう他にもたくさん店あるのだから何も同じ店に行かなくても、というのが信条なのですが、いくつか定番というか鉄板な店って自然に決まってきますね。マジいいです、○ボエム渋谷店!
こないだからUJ定番の「青唐辛子&ちりめんじゃこのパスタ」¥550をアルデンテで注文してるのですが、頼むたびにもっと硬くして!の要求をくりかえしていたところ、今日はついに限界領域に達したもようで、じつにいいかんじに芯が残っている状態がきましたよ。マニアックな要求にこたえてくれるスタッフにフレンドリーさを感じています。(ふつうのアルデンテじゃないだろ。バリ固っ!)
しかしあれだけ食べて飲んで¥800は、ありえないです。やめられません。
〜ウソだと思ったら、ぜひ一度、金曜日がいいよ。
このブログで、分かるように紹介しているトコロは、UJ個人的に絶賛だからね。
べつに回し者でも私にメリットがあるわけでもないです。ただただ、お店側にも行った人にもプラスになれば私はうれしい、という客観的神的視点でのポジティブ・ハッピネスですね。
よく、ネットに発信している人には、あくまで匿名な人と、オープンなひとと分かれますが、、
私UJは、オープン派ですね。まあ成り行き上というか営業上といいますか、そうなってしまったので(そういうキャラ)そういう思想でやっています。
でも、100%オープンって訳ではありませんよ。こんなことは秘密、書けませんってこともありますよ。 自作自演で本人が楽しんでもいいのが、ネットという媒体なのでしょうよ。
UJがかつて発行していた「氏家新聞」〜90年代初頭〜の原稿が出てきました。
もし希望されればコピーして差し上げられますよ!?
・ ・ ・
いまってマジ不景気じゃあないですか?
電車にたまにのるけど、しょっちゅう人身事故で電車遅れるものね。どんだけの頻度で起きてるの事故? ラジオでもしょっちゅう電車の遅れを伝えてる。
僕はバブルの恩恵を受けた感じはなかったけど、確実にあの頃(80年代、つまり自分が大人デビューした頃)とはちがってるよね時代の空気が。今の若い人には、あのころほど夢が持てないような風潮でしょ? まだ自分らのときは漠然とでも未来はもっとよくなる感があったような。
100年に一度の不況、ならば前回の世界恐慌のときのあとみたいに、またいずれ「いい時代」が来るんでしょうよ(戦争はいやだけど)。とにかく、やり過ごすしかない。生き残りましょう!
でも、いまは今なりに、それなりに人生楽しまなくっちゃ、ね!
UJの個人的な話ですみませんが、
振りかえってみればそれなりにアップダウンの半世紀です。半生記は反省記でもあるわけで、あのときああしておけばよかった、と後悔を感じることなんて多数ありです。
順風満帆の人生物語はもう今からじゃ無理ですね。「満身創痍の美学」のほうが近いかもしれません。 でも、生きていて楽しいです。つらいことだってたくさんあるけど(いちいちブログに書いてません)、つらいことも運命と思って受け入れてきてます。さいきん、すこし、歳をとることを肯定できるふうになってきたような。 27歳くらいで天国に逝っちゃったロックのカリスマは、そのときが美しさの頂点だったのでしょうけど、若いときにそれほど美しくなかった僕のような凡人は、大器晩成とまではいかないにせよ、まだまだなにかしらに成れるかもしれないという、淡い期待が残っているのですよ。そうきっと。だからまだまだ生きていられるのかも。突き詰めたら、もうとっくに死にたくなってるはずです。
肉体に対するコンプレックスは若いとき以上に現実的条件を突きつけられています。ただただ鈍感になっていくだけです。精神的感受性だって若いときに叶うわけありません。いま冷静に分析してみたら、思春期(自分にもありましたよ確かに〜笑)の頃に作った詞のほうが作為的でなく純粋でみずみずしいもの。 ただ今さらストレートに歌えませんですね、そんなものは。でもね、しかしですよ、みんな死なないで生きていれば誰でも年寄りになるんですね(当たり前だ)。ってことは、年寄りにもかっこいい年寄りとダサい年寄りがいるわけですよ。いま現在まあまあの中年(?)である自分が、もっと「イケテル度」の高い人になることは可能なのであろうね。ただし年齢だけはどうしたって加算されるのだから、いまからの人生もうちょっと努力次第で「かっこいジジイ」になりたいものだなぁ。それが「大器晩成的」な人生ですかね。
またまた名古屋というか愛知県方面にドライブ行きました。
いま、趣味というか仕事(経済的プラス行動)以外にいちばんかかるお金は、ガソリン代ですかね。
東京生活においては電車と徒歩(ときどき自転車)主体なのでお金かかってないんですが、休日の伊豆生活においてはクルマ(ときどきオートバイ)が主体です。
なんたって以前のように金銭的余裕はありませんので(以前は高速代なんて経費ですから気にしなかった〜いや今も経費に計上しますけど)、なるべく下道を駆使します。最近は沼津インターは無縁ですね。西は1号線と接する清水インターまでは1号バイパスです。
この日は由比に寄って「桜海老」のランチしていきました。前出の由比安藤広重美術館はす向かいの
土産物屋の2階は絶賛おすすめですから。安くってシアワセ度が高いし、「桜海老ってこんなに美味しかったんだ」って思うはずだから。
東名乗って浜松西インターで下りました。ここらエリアは何度も来てるから知ってるぞ、なんだけど北西方向に山越えていくと愛知県奥三河エリアに入ります。そこまでいくとUJ未知の領域。今回の第一目的地は東海エリアの紅葉名所第二位の鳳来寺山。表参道だと下から登山なのですが上まで観光道路があってそちらからアプローチ。崖が見事な岩山です。今年の紅葉は遅めらしく、まだ半分くらいかな。平日だといっても「紅葉祭り」期間中なのに、すいてる。高尾山と比べちゃちがうんでしょうねぇ。でもここ、なかなか絶景ですよ。遠くに豊橋平野と三河湾が望めます。鳳来寺と東照宮とふたつの寺社があります。時間があれば下から登山もいいでしょうが、たぶんそんなにまた来ないでしょう。
鳳来寺山パークウェイを反対に下りると湯谷温泉です。ローカル電車飯田線の駅があります。数年前に青春18切符に凝って夏Y原氏と乗り鉄しました。じつに寂れたいい風情の温泉街です。ほとんど歩いてる人いません。川がステキ!つり橋遊歩道少し歩きました。秩父の長瀞みたいに岩がちの川です。川に面して建っている数件の旅館のひとつ、もっともアンティークな旅館にパンフレットもらいに入ってみましたら、中を見せてくれました。明治時代の建物だそうですがきれいにリフォームされていて本当に素敵。こんどゆっくり時間を忘れて(ほんとなにもない町だから)泊まりに来たいかも。作家が小説を書きにくるような旅館でした。
それが宵闇どきだったのでいっそう風情の湯谷温泉。公共駐車場にはなんと足湯(無料)が!もちろん浸かって行きました。そこから小一時間、闇の山道を走って東海エリアの紅葉第一位の「香嵐渓」に。ライトアップということで賑わっていましたよ。紅葉はやはりまだ真っ盛り前ですけど、ライトアップは楽しいキレイ!露店もたくさん(あっちのたこ焼きはでっかい!)、若者が多かったね。川沿いの遊歩道と、裏山を登る道(けっこう登る)が上までライトアップなのでかなりの電気の数。頂上からは夜景(足助の町)と月が。ここは行ってみてよかった!
一泊二日の予定ですが、今回は車中泊のつもりで寝袋など持って行きました。名古屋方面に走っていって地元系ファミレスでディナー。味噌煮込みうどんと味噌カツ。高速一区間のってパーキングエリアで車中泊にしました。ti は後ろの座席たおしてライトバン的にすると長さギリギリ(自分の身長)で寝れます。エリカと2人だとキチキチだけど横になって寝れるのはだいぶ違うもの。ふつうドライブ中の仮眠はシート・リクライニングだからね。ちょっと寒かったからもってるだけの服着こんで。これで宿泊代浮かせる訳です。(真冬と真夏は無理だな)
朝は春日井インターから多治見市(岐阜県)に。〜途中ファミレスっぽい喫茶店で、モーニング・サービスメニューしました。コーヒーの値段だけでトーストとサラダと卵がつくヤツね。この日の目的地は岐阜県現代陶芸美術館。「ロイヤル・コペンハーゲン展」 UJ焼き物系はあんまり興味ないんだけど、見ちゃった。けっこうヨカッタデス。いえることは、陶器って100年以上経ってても状態がいいんだね。新品とわからないくらいきれいな状態なのみな。美術館の立地もステキ。やたら広い敷地、モダンな建築。ガーデンというか裏山、散策路は登山コースなみ。展望台から白山、御岳山、恵那山など見えました。
続いて土岐アウトレット・パーク。オレゴンの町並みを再現したという立地は高台にあって、やはり御岳山、恵那山、木曽山脈(中央アルプス)がよく見えました。UJはコールマンのランタンを衝動買い。この製品については今後使い勝手を報告しますね。
夕方はまた名古屋にもどって覚王山エリアにいったのですが、ほとんどの店が定休日で仕方なくまたまた大須に移動、例のコメヒョウですよ。UJはジャンクなミニ・ベースアンプを¥1000で。エリカはなにやら買っていたみたいだけど、?? このあとのディナーがたまたま見つけたイタリアンの店で(栄の南地区)、とにかく美味しくってボリュームがあった。正解!
あとはひたすら高速で帰る。深夜割引で清水から下道で。やはり途中仮眠したせいで帰宅は朝。
じつは私、この日スピード違反で愛知県警に、、、。
ここに書くのは「ウサ晴らし」になっちゃうけど、あんな道だれでも飛ばしちゃうよ!
まあ「ネズミ捕り」だから何言っても許してもらえない。あれは安全推進とか犯罪抑止ではないよね、税金徴収目的だもの。まったくあいつらはロボみたい。事務的だ。ほんとにくっだらないけど、そういうものだってわかっていて捕まるこっちが馬鹿なのです。何の変哲もない田舎道(下り坂)の昼下がりには注意しましょう!30キロ以上オーバーで赤切符、免停30日、6点ってことらしい。あとで出頭命令がくるんだそうだ。 〜せっかくゴールド免許証になったのにね。
人生、生きてりゃいろいろあるさ。
罰金7〜8万ってきいたよ? せっかく車中泊で高速代もけちってるっていうのにね。
バイト代の一ヶ月半分? まあ事故起こすよかましってことですねん。
ずいぶん納税してるな私。
それでもステキな人生を、やっていきましょう!
なんだかんだ、泣いたり笑ったり、怒ったり、、
命あってのことだから。
みなさん、年末ジャンボは買いましたか?
(笑)
高尾山の集まりがのびませんね。
UJ以外に行く人がいるので、決行はしますが。
もっと集まらないかなぁ。
P.S.
談志師匠の冥福お祈り申し上げます。
- 2011.11.25 Friday
- 地獄
- 18:45
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- by 氏家悠路(UJ/うじいえゆうろ)