クリスマス? なんていずれどこかにいっちゃうのか。。

地味すぎます。暇すぎます。
かつては12月はいちばん繁忙期。しかもクリスマスの週は1年中で最も忙しかった。
なのにまったくです。渋谷に関しては、すくなくともハロウィンより格段に普通です。
せいぜいサンタの格好の人を何人か見る程度ね。まあ渋谷はコスプレ歳時記の街になったんだろう。
きっと正月は正月なりに、節分なんかは鬼とか、、。

イブの日は店のあと独りで映画に。
SWはまだです。ヒューマントラスト渋谷で「ブルースブラザーズ」やってたのの最終日。
お客さん半分くらい。単独行動の大人は多いのだ。だからクリスマスなんて。。
やっぱり面白いエンターテインメント作品でした。ビディオでは観てたけど映画館でだといいね。
愛すべき作品、のひとつですね。35年前の映画だから、登場人物の半数はお亡くなりになってるけど。

明日から朝バイト3連荘。28日夜は恒例の氏家組の忘年会です。誰でも参加可ですがそろそろエントリー宣言してください。
店の予約します。¥3000くらいで飲み放題つき。19:30〜渋谷で。

UJのクルマの歴史:その7 PORSCHE911(993カレラ)

スペック書きます。1996年式 空冷水平対向6気筒SOHC 3600cc 285馬力 RR
4速AT(ティプトロニックS)色は青緑(ターコイズ:不人気色?)
7台目にしてUJにとって初めての外車でした。ポルシェ貯金したもん。もちろん店が軌道に乗って余裕が出てきたから買えたわけだけど、2001年頃だから、5〜6年落ち中古で、新車の半額より落ちてきたくらい。4万キロ走行程度。
ホントはマニュアルで買うべきだったと、ずうっと後悔の念抱えてるけど、当時あせっちゃったのね。MTはタマ数少なく値段も高めだったし、目の前にあった人気のない色といわれた緑メタ(自分はミドリ好き)、しかもボトムグレードのカレラに決めちゃった。
世田谷の等々力渓谷そばの環8沿いの有名専門店PSさんです。まあポルシェ初心者(外車初心者)だから、4WDとかターボとか値段の高い車種じゃなくてもポルシェなら十分すごいクルマだろうと思ったし。でも最低911でなくちゃだった。ボクスターは出たばっかりで割安じゃなかったし現行型の996は形が好きでない(もっとも値段も無理)、もっと昔の964とかは安かったけど、壊れてくる年式だし、買えそうな価格帯にドンピシャだったのがこの最終空冷式の993のベーシックだったわけです。
でも最初に試走させてもらったときは緊張したぁ。左ハンはすでにアメリカで慣れていたけど、なにせアクセルやブレーキがなんか違う、ってか重いのよ。かなり踏み込まなきゃ作動しないの。まず国産車との違いはそこ。でもなんでもそうだけど慣れちゃうんです人間は。あんがい予想より普通のクルマでした。でもこれはATだからみたい。今バイトでいろんなクルマ乗るようになったでしょ。空冷のPはMTはむずかしいよはじめは。エンストこくもん!水冷時代になってからのMTならそうでもないけど。
もう15年になるのか。車齢は20歳!途中から毎年の税金も上がったしね(製造から14年経つと10%くらい上がる)。そんなに乗らないから(もっと乗るべきだけど)距離はやっと10万キロくらいか。累積距離計こわれたんです。8万キロくらいのとこで止まってる。
一回自分でぶつけてオールペンしてます。タイヤは今回の交換が2回目(全とっかえは)後ろだけ減るの早いから(リア駆動)後ろは3回目? 大きな修理は、オイル漏れひどくなってきたのでエンジンの半分OHしました。これは古くなったらリフレッシュ手術が必要なんですってみな。よくいう50万コースの修理が、湯河原の工場で半額くらいで済みました。いま抱えてる故障は、油温計がたまにとち狂って目いっぱいを指すんですが、また戻るんで困らないので放置。片側のスピーカーがビビってるのでいずれ交換したい、くらいですかね。○ートバックスで安いスピーカー訊いたら、あまり外車のの交換はしたくないみたいでした。伊東で訊かないで都内か横浜で訊いたらやってくれるのかな?専門店でないとだめかな?
傷はありますよ、そこそこ。例の野良猫ちゃんの仕業も含めて。こないだのロックナット問題のときにオイル交換してもらったツケ分未払いだわ湯河原。このオイル交換も以前、市川湾岸あたりのショップでは2万以上3万近くしたのが、半額くらいです湯河原。助かるけどオイルのブランド大丈夫かな? 維持費は思ってたほどかかってませんよ。これがフェラーリとかなら倍じゃきかないでしょうし、もっと古い型やターボ付きならまた別? 燃費はオートマだから仕方ないけど8〜8.5平均(伊豆は信号少ないし)、高速なら10以上行きます。最近ガソリン安いから、もっと乗ろうっと!
さすがに20年経つと、ゴムモールはやられてるし、ブレーキパットの円盤なんか錆びてる、見えないけど。お金あればいくらでもリフレッシュできるんだけど、なにせ飼い主の身分は低くなっちゃたからね、ちょっとかわいそう。。
いま積んでるバッテリーは先日売却したBMWのヤツだった。そろそろくるかな交換?
なんだかんだいって維持できてるんです。理想的状態ではないけど。
くさってもポルシェです。最低グレードでも911です。やっぱり乗ると気分上がります。もう買えないかもしれないから、乗り続けるしかないでしょう。マニュアルなら一生もんだった、と言ってるけどどうせこれがお前の一生もんなのさ。もっと貧困したらこれ1台体制にするっきゃない。ただ小田原の借りてる駐車場の坂が急なんで車高が問題。小田原には停めれないのです。だからハレの日用で距離も伸びない。R1の燃費19キロは倍以上だしレギュラーガスだし。。
まあ没落貴族の最後の意地みたいなもんです。貴族は言い過ぎでした没落侍。
〜これ読んでる人がクルマ好きなら言います。
男の子なら一度は欲しいクルマ所有してみてください。人生変わります。その前は、ポルシェ買うまでは死ねない、って思ってました。そういう意味ではいつ死んでもいい。ちがう、上には上がまた見えてくるんですけど、自分の相応ってのもわかってきますけどね。いまフェラーリ欲しいとは思わないもん。ターボも。お金あったなら今、新しい991のマニュアル、でもベーシックのカレラでいい。(それでも350馬力あるんだから新型は)
そうギターでいえば、20万くらいのが分相応。100万のギターは持ち歩けない外で弾く気になんないかも。
時計でいえば、ベーシックのROLEXがいいの20万の。100万の時計なんて無駄でしょ?
うちのPちゃん(緑993)、すでに僕の人生で一番長く持ってるクルマですから(進行形)。
ただ今は車両保険かけてないんだよあ。事故ったら直す予算ないし。。

911シリーズの僕なりの視点での評価
意外とちっちゃい。コンパクトなので運転しやすい。4人乗れる、いちおう。後ろに乗ったことあるがチビの僕でも窮屈で耐えられなかったが。でもシートが倒せるので車中泊可能。これ大事。2座スポーツカーには無理だから。ボクスターやケイマンとはそこが大きな違い。すぐオネムになるUJには仮眠が大切@サービスエリア。
荷物の積載能力は意外にある。後席はもちろん、前のトランクだって詰め込んでも魔法のように蓋閉まる。これ不思議!
あまり速く感じないのに、バックミラー見ると後続車ぶっちぎってる。やっぱり早いのか?それともポルシェだと思ってひるんでるのかな?
ブレーキは鬼のように強力。踏むのもチカラ必要だけど。後ろに車間詰めてくる奴にはオカマ掘らせてみたい気もするが。
車高が低いのは困る。ノーマルなのに。段差や駐車場の車止めのブロックなど気にしなくちゃいけない。ブロックまで当てちゃいけない。バンパー下削ります。(そういう意味では反動でSUV欲しくなります。車高高いクルマ、いいよね=PJミニ)
BMWのちっちゃいの(のちに出てくる318ti)しょっちゅうネズミ捕り(スピード)でつかっまたけど、ポルシェではいちども捕まってない。なぜでしょうね?ある程度からハイクラスは捕まらない、って本当? 写真の機械はダメでしょうけど(オービス)。
よく車雑誌にある車種別維持費の理想より1/3でなんとかなってます今まで。タイヤもTOYO上等です(今回)。
〜ちなみに自分の体験ですが、ミシュランやピレリは高いわりに長持ちしないよな。ガシガシ走るにはまた別なんでしょうが。何年でゴムが劣化しちゃうかが問題です私は。かえってヨコハマやトーヨーいいんじゃない?ブリジストンはたけーよ。

んなかんじです。人に何乗ってるんですか?って訊かれたら「ポルシェと軽です」って言って笑い取ってます。

つぎは、その不運な名車(ほんとに名車だったんだけど)BMW318ti、行きます。
乞うご期待。

映画:あのころエッフェル塔の下で〜フランスの中年男が青春時代を回想する。おもに学生の時のもどかしくも数年続いた遠距離恋愛。引きずってきた気持ちをたまたま再開した当時の友人(浮気された)にぶつけてしまった、という話。東急文化村ル・シネマのラインナップにしてはマリファナ吸うシーンや(時代的に若者文化だから)SEXシーンが多い作品だったなと。
映画:ハッピーエンドの選び方〜イスラエル映画(珍しい)。老人たちの仲間の中で、不治の病に悩む友のために安楽死装置を発明し、実行されたために、依頼が続々と(秘密なのだが)来てしまうという話。ほぼ皆の共通の問題として意識される。尊厳死という重いテーマを明るくユーモアで描きます。
映画:独裁者と小さな孫〜架空の国の(スペイン語みたい)大統領がクーデターに追われ、小さな孫を連れて逃げ回るロードムービー?なんか、子供向けのおとぎ話的な芝居みたいな話だけど、大人の童話みたいな。。テーマは普遍的な「罪と償い」なのかな?


28の夜は忘年会ですが、翌29日の朝は三浦半島先端のほうの小網代の森へ行きます。
始発で行く前提で三崎口に7時台で集合。午後にはランチ食べて渋谷に戻るんですから。ランチは地球食堂。
これも参加者募集中です。
北印旛沼オールのリベンジは1月の8か15です。希望は?

正月は、家の整理、庭手入れ、洗車、山一回は。。あとスターウォーズ。


三浦アルプス近況:2015暮

我が愛してやまない、三浦アルプス。
7か月ぶりです。この秋から何度か予定が反故になってのリベンジ叶いました。

2010年の秋が初めてでした。今まで23回中、単独は4回目です。 
基本に帰るというか、今一度「三浦アルプス」と向き合うにはいいチャンスでした。(なんちゃって)

渋谷の始発には寝坊です。50分ほど遅い電車でも7:10に京急田浦着きました。 
ちょうど日が当たり始める時間。とはいえいったん山に入れば日陰のほうが多いや横からの弱い木漏れ日。 
はじめは寒かったけど、歩き始めれば汗ばむ。しばらく山歩きしてなかったからキツイねけっこう。 
今回のテーマは未踏破区間の攻略です。単独の時ならではでしょう?

234段階段から入って最初の鉄塔のあるピーク、右に行ってみた。ふつう左でショートカットでしょ。右行くと回り込んで鉄塔のある山頂に登らされるから無駄なんだけど、ひろく草刈ってあってまあ眺めがいいから悪くない。いわいる京急田浦方面の北東尾根ってサクサク歩けるからすぐ高速の上超えて、大分岐へ。 
ここも大きく草木刈ってあるから景色が去年から激変してしまったね。今回は新しく看板がついてました目立つヤツが。「この分岐重要、注意」ってあって、うしろにアルミのポストみたいなのにラミネート加工の地図が入ってました。近代化ですね。昔はここの分岐はたしかに重要な地点ですが、古い板の手書きのと、ちょっと新しいプラの「お地蔵さんシリーズ」と2個あっただけでしたよね。

今回は北尾根ずっと行って、馬頭観音様(お賽銭すこしですみません)経由で、沼間グリーンヒルからの合流のとこから左へ降りてみました。ここの前に左に2つ分岐(どちらも椿尾根へ)あるのですが、今回はすぐ確認できました。以前は2つともどこかわからないでいつも通り過ぎていたのがウソみたい。わかってきたということですねやっと三アルを!  
で、沢に降りる道です。三アル師匠(私には4人います)に教えてもらった北沢(小附沢)上流に降りる道です。やはりマイナールートは道がわかりずらいです。羊歯が道を隠していますがよく見ていけば踏まれた跡が続いてます。北沢の流れに出たところから道はないので、流れの上を歩きます。以前下流から上がってきたときもそうでした。もっと源流から急登上ると椿尾根上部三角の西側ですね。さて水の上のルートです三アルの沢特有の。私今回第一の失敗、ソールの分厚い靴で来ればよかった。いや5センチくらいまでゴムの半ゴム長持ってるんです。それで来ればよかった。案外水量あるので歩くとこ難しい。基本川は岩盤の上流れてるので浅いから岩のとこ踏んでいけば川の上でOKなんですけど。例によって枯葉の堆積で深みはわからないので枯葉じゃなく岩の上で行きますことです。この辺はマイナールート、マイナーエリアってことで倒木多いですそのままですまだ。数年前の大雪以来倒木すさまじいのですが、主要ルートは有志の方々の努力で大方整理された印象ですが、マイナーな場所は手付かずみたいです。倒木で本来道があったところがわからなくなってます。だって大木が根こそぎ滑り落ちてたりで地形変わってますもの。川自体も倒木のハードルが繰り返されます。さすがに北沢だけで時間かかりました。やっとウナギ淵(中ノ沢合流)まで来ました。ここの川合流地点は障害物(倒木)どかしてありますね。直後はひどかった。いまは以前のようなきれいな河原に戻ってます。二子山から下りてきた主要ルートに入って、林道終点で小休止。 
ここまで人に会ったのは、大分岐でカップルのハイカーがいたのみ。いつも誰かしらいる林道終点の広場ベンチも誰もいません。いつからここに地図ポストできたのかしら?アルミポストに本来配布用の地図があって地図代寄付と書いてありますが今日は在庫切れです。誰かがごぞっと奪っていったか?いやいや良心のない人は三アルなんかに来ませんよね?

ここから南尾根へと「連絡尾根」の急登(私の知る三アル5大急登のなかの代表・一番メジャーなので)です。いっきに二子山と同レベルまで登ります。たかが100mくらいの標高差なんでしょうがなんて深い谷なの森戸川渓谷。で,ながいながい南尾根の中間部分を西へ。いくつものピークの連続で疲れます。南尾根では数人すれ違いましたね。 
観音塚のすぐ東に前回分岐を確認してたので、すぐわかりました。お地蔵さんシリーズの看板です。 
この谷沢尾根0.7キロはかなり難コースでした。私に三アルを飽きさせないようになのか、ちゃんとてこずらせとハプニングが用意されていました。 
最初はゆるやかに降りていくんですこの尾根は。隣の下沢尾根のような(中尾根のような)細かいアップダウンやピークの連続はないんです。道もはっきりしてますマイナールートの割にはね。(北沢界隈と違って京急のHPの地図に点線ありますけどねここは)でも下りるにしたがってだんだん怪しくなってきます。尾根から斜面をトレースするようになってしまいには沢沿いになりますし木橋もあります。斜面ルートは超細くなってたり滑落個所もあります。素人は止めたほうがいいような。。道も羊歯に覆われて迷いやすい。結局川に降りきってしまい北沢のような川の上の道に。倒木ハンパない。北沢のほうがまだ甘い。倒木くぐる際に私脳天何かに引っ掛けました。流血事件!(今も触るとカサブタあるわ。林道まで出てウエットティッシュで拭いたけどね) で、川は水量と地形の複雑さでいずれ歩けなくなり上に上がる道となり(これがまた迷う)やっと谷沢が森戸川と合流する地点に出て、あぜん!  
渡れません、橋がないし。。 
もう向こう岸の上は森戸林道らしくハイカーが歩いてるの見えます。はやく決着つけたいし、意を決して浅そうな見えてる岩をトントンと伝って。。 
ダメでした。浸水しました完璧に。せっかくさきの北沢でかろうじて完全冠水免れてきたのに。ふくらはぎくらいまで浸水。撃沈です。(これはどんな靴で来たとしても免れなかったでしょうね)今回の私の失敗その2、は替えの靴下持ってこなかったことです。結局渋谷まで足は(靴の中は)ひたひたのままでした。外から見た目は乾いてきてたけどね。 
谷沢尾根ルートは逆の登りはまっぴら御免です。しかしこういった秘境が本来の三アルなんですよね。 (山ガールなどはいません)この5年でメインルートは近代化(笑)されちゃったけど、まだ、道迷う、ジャングル、藪漕ぎ、な三浦アルプスも残ってるということです。っていうかルートによって新旧差がはげしいかな。

あとは森戸川林道を出て桜山トンネル経由で新逗子駅まで。 
13キロってとこでした。ってことは河口湖1周のほうが長いんですねぇ。 
文庫の地球食堂で例の刺身定食。でもなんか飽きてきたかも。次回はソースかつ、みそかつなんかがいいかも。。

結論、三アルは全然飽きません。来月も行きたい。リクエストくださればご案内いたします。 
頭のケガ、小さく済んだのは馬頭観音様のおかげと信じましょう。まじ星見えたし。

長々と読んでくださりどうもです。 
三アル行った人にしかわからないよね。(MixiとFBに写真上げています〜右下のリンクから)


映画:ソークト・イン・ブリーチ〜カート・コバーンの死に関する映画のひとつです。このネタでまだ作れるのかな、なんて思いましたがニルバーナ関係は押さえておきたい自分としては興味深く観ました。自殺じゃなくて他殺かも?って思っちゃいますよあれ見たら。そしてコートニー極悪女説を信じちゃいますよあれ見たら。。コートニー好きな人は観ないほうがいいですよ。あくまで推測の域ですけどね。
映画:コメット〜時系列が滅茶苦茶です(わざと?)。まるでパラレル・ワールド。でも何となく切ない恋の話。オシャレです。
映画:アンジェリカの微笑み。〜ポルトガルの百歳以上で亡くなった巨匠の遺作。耽美的なんでしょう?景色や映像は綺麗ですよ。ただし、ストーリーに何のオチもないの! なんかモヤモヤしたぁ。
映画:リトルプリンス=星の王子様と私 やっぱり哲学的というかよくわからないや「星の王子様」は。子供にもわかりやすくしてるのかもしれないけどね。。でもなんか皆が好きなんだよね。

SWの新作は、お正月に観れる予定です。何かと話題ですね。私も期待しています。

クルマの話は(とくにPについては)、長くなるので次回に持ち越しです。
Pのタイヤは、無事新品に交換できました。


タイムマシン?

今日の昼の曇り空って、まるで欧州の冬みたい。
光が弱くて、うすら寒くて、、真昼なのか夕方なのかわからない(東京の真昼でしたが)。。
気持ちが明るくは、なれないような陽気といったかんじでした。
でも案外こういう「枯れた」雰囲気って嫌いじゃないです。
冬の伊豆の別荘地なんか、こういう地味な空気感、似合うね。

数日前(金曜日だ)、自分にとっても結果「歴史に残るライブ」やってきましたので報告です。
(FBやってる方は、ここの右下のリンクから氏家FBで確認できます)
The Nurse は84年に僕がセカンドEPのレコーディングとライブ数回手伝ったバンドです。
ファーストは4人とも女子で、おそらく世界初の女子ハードコア・パンク・バンドだったといわれています。
セカンドでは2人抜けて、VoのNEKOちゃんとBsのKEIKOちゃんは当時高校卒業直後でしたが、Gで僕と同時に参加したTATSUはまだ高校生だったね。僕は彼女たちの4こ上で23とかでした。EXECUTE辞めた直後か直前か。まだQOP始める前だったと思います。
このナースの1stと2nd、それに残されたライブ音源(G=TAM,Ds=PILL)でCD再発を2011年に。
そのときにNEKOちゃんと四半世紀ぶりに連絡取りあったわけです。(彼女の女ざかりを見ていないんだなこれが、、)
彼女にとってもそれが始まりで、当時のミュージシャン連中と再会したりして、2012年頃から、D.O.T という新しいバンド作るわけですよ。そのメンバーが、元あぶらだこのHIROSHIくんとMARUちゃん(マルちゃんはラフィンのゲットザグローリー叩いてる)というわけで、渋谷でのライブの時はよく顔出してました。ネコちゃんはエジプシャン・ベリーダンスの第一人者というキャリアから、バンドでもエキゾチックなダンスや衣装を披露してます。我がGMOWも一回DOT企画のライブに出してもらってますから、再開以来格別お世話になってるという関係で、さらに今回ネコちゃんの誕生日(ディケイド?)記念ライブでDOTのほかにナースの再結成(一回きり)をやろうというお誘いとなった訳です。セカンドのメンツがベスト?という判断なのかな?ただしケイコちゃんは不通なのでBsはDOTのヒロシくんで。2回のスタジオリハしかできなかったけど(1回はタツ遅刻で半分)、何とか期待されてたステージこなしました。観客動員はここのところで最高?の140人以上。せまい高円寺ミッションズは超満員。盛り上がったね。ほかにゲストアクトでタツソロとBAKI(いわずと知れた元ガスタンク、。エクスキュート時代は僕の盟友)。バキの後半ではタツとデュオで元ガスタンクのフロント再結成という見せ場も!ナースがトリとは前日まで知らなかったけど、みんなナースの再結成そんなに見たかったか。見たことない年代のお客さんも結構いたね。31年ぶりの再結成です。7曲プラスアンコール1曲はあっという間でした。動画FBで見れます。最後みんなステージ上がってきたし、ダイブとかやってるし。。僕はドラムだから後ろから全部見れましたよ。いや結構プレイ大変で余裕なかった。というか感動でじつは涙ぐんでいたかも。。?
他にも当時の屋根裏やLOFT時代のハードコアの仲間にいっぱい会えて、いやあ「長生きはするもんだ」ですし、まるで夢見てるような日でした。こういう仲間の一端にいさせてもらってることが光栄であり嬉しい限りです。あの頃の連中のなかでも田舎に帰った奴や死んだ奴も多いんだからね。なんだかまたもういちどムーブメントみたいなシーンが起きるんじゃないかな、なんて妄想も抱かされるほど熱かった、あの夜は。次の朝5時からバイトだったけど終電で帰らなかったもん。タクシーで帰ってバイト行きましたとも。だって昔は皆打ち上げで飲んでそのまま仕事いくほど若かったんだから。こんなときくらいは無理でも何でもないよ。
まあドラムプレイは評価とかしないでね。しょうじきコアビートはきつかったけど(やってないからずっと)、なんだかまたドラムでパンクやってみたくなっちゃったのも事実。今回限りは惜しいけど、きっとまたなんか新しい動きがありそうな予感です。
本当に楽しかった。音楽やっててよかった。(ブランクあったけどね90〜2000年代)

ここ最近のシケた日々に、まんざらでもない良き日をありがとう神様。
仕事も、本来の音楽(GMOW)も、できる限りコツコツとやっていかなきゃと、改めて思うわけです。
やっぱり100のうち90くらいダメでも、ちょっとはいいことも巡ってくるのですね。
人生まんざらでもいない〜といえるくらいでありがたいのでしょう。

北印旛沼散歩は天気があれで中止です。来月以降リベンジ企画します。月齢関係してるので。
さしあたり19日土曜に三浦アルでも行きませんか?
28日は恒例の氏家組忘年会です。渋谷の安い店で。いつも参加意思のある方ならどなたでもOKの自由参加システムです。

もう今年も師走も半分きちゃった!
もうジタバタしません。やることやっていくのみです。
今夜は真夜中に湯河原でP受け取りです。まだロックナット交換です。タイヤ交換はそのあと、年内に終わらせたい。
追憶の名車コーナーは次回に。

映画:007スペクター 〜MI6はなくなるのか?前回が非常に暗い将来で終わったので007シリーズは続くのかいなと思ってました。まあ今の俳優もシブいけど(やっとなじんできた)もう歳ですよね。でも映画作品としてはちゃんと一級品を作ってくれます。よく脚本書くよ。まだまだ007は続きそうですよ。ご安心で!

それにしてもSW,スターウォーズが待ち遠しいですね。
世の中の人々、半分くらいはSW見てるでしょうね。まだ観たことない?興味ない?
僕も最初の70年代の3部作は興味なかった見てなかった。
90年代のエピソード1からです。はまるのわかりました。はまりました。
もうルーカスじゃなくて新時代ですってね。でもああいうのは受け継がれていくのですよ。
宇宙の話ですから。脚本も尽きることがないでしょう。
それにしても、こんかいルークもレイアもハンソロも年寄りになって再登場ですよ!
いろんな意味ですごいわ。期待してます新作。

12月は面倒臭いことが多い月。

だってクリスマスとか、もう飽きたもん。
昔は暮れは稼ぎ時だったけど、ここ数年はそうでもないし。。
ただ、暮れや正月はいつもとちがう予定で、なんだか面倒くさいことが多い。
今となっては、あまり好きではないです、年末。

だいたい上手くいかないことのほうが多いんだから。人生っていうか生活、ライフはね。
問題案件がなくなることって、もう期待できない。
ああ、楽園ってあるのだったら、行ってみたい。
宝くじ当たったら、どこか外国で余生を送りたいものです。
のんびりと、何もしないで。。

GMOW、また振り出しです。
ドラマー欠員でました。このバンドはこのパートがいつも鬼門。
なかなかいいメンバーに恵まれないで来てる。
来年はレコーディングしようと思っていたのに。(最悪自分で叩いてもいいんだけど、それじゃバンドじゃないからね)
またさがします。誰かいませんか?ご推挙願います。
〜なかなかわかってもらえないんだよね。自分の理想のドラム・スタイルはあるのGMOWとしてのね。
縁に恵まれることがあるのかな? まあ一時はひとりになったときもあるから、いま2人キズナもってられることは幸いです。
ほんとライフワークだわGMOWは。のんびり行くさ。

反面、11日の高円寺ミッションのミッションが迫っています。
一回限りのThe Nurse再結成に参加ですUJドラムです。
https://www.facebook.com/events/1693624634203006/
すでにスタジオリハは済んでますが、自分の仕上げにもうすこし鍛えておかないとなりません。
けっこうハードコアビートはたいへんです。体がついて行かないと困る!
これは皆さん、乞うご期待!

そのライブの翌日、12日土曜の終電で「北印旛沼低地:星見ウォーク」行きます。
オールで20キロくらい歩きます。山じゃない丘陵地帯と田んぼ。自分5回目です。
夜明けの鍋パーティします。0:30成田線下総松崎です。
これ、たのしいんだから! 参加者歓迎。

今年の忘年会ね、どうしよう?氏家組の。
候補は28日の夜だね。テキトウに決めますが、鳥合図28日月曜、あけておいて下さい。
毎回コスパの鬼で。。(昔は景気よくゴージャスだった時代も、、懐かしいけどいいさコスパ優先で)
毎回誰でも参加可ですから。おかしな出会いもあったりしたしね。

さいきんのパラドックスの営業もかなりカオスですから。
時間や休業日はあってないようなもの。予約あったほうがいいですよ。
そのかわりへんな時間も可能なら受けてます。もはや店舗ではないかも?
まあ私のねぐらでオフィスなんですが。

Pのタイヤ交換作戦(キヨミズ的出費覚悟)なんですが頓挫中であります。
取り寄せで届いた○ートバックス伊東店に行ったら、ロックナットがなくてホイールごと外せないので作業中止。
ロックナット確かにトランクの中工具コーナーにあったはずなのに、いつなくなったか?
直近でホイール外したはずの湯河原の修理工場、なかったから別道具使ったとの言い分。全面的に信じてないけど文句は言いました。ないこと聴かされてないよ。もしパンクしたらどうにもなんないじゃないか、と。で、車体番号から取り寄せてもらったロックナット届いたんだけど何故か今付いてるのと合わず外せません。途中で換えられやがったか! そこで相談。別道具で外せるんでしょ?全とっかえしちゃおうよ! これでできないなんていわせない。もしそうならなくしたの修理工場じゃん?
〜というわけでこんどの休みに乗っていきます。パンクしそうにボロボロのタイヤでね。

いまもっとも金食い虫なのはこのPなのでしょうが、でもいままでわりとお金掛かってないほうです。
ふつうポルシェの維持費ってもっとかかるでしょうから。マシなほう、っていうかケチベースで甘やかし出費してないだけですかね。もっと今まで以上に乗っておかなきゃ、って気もします。
先日手放したBMW:Mクーペなんかそういう意味で未練はありましたからね。
正月はスペシャル洗車してあげなきゃ!

映画:パリ3区の遺産相続人 見るまで期待してなかった。けどかなりいい映画でした。登場人物もシニアだし(同世代とその親)なんだか共感すべき点おおいにあり。ロマンスも将来も、、なんだかまだ前向きな気持ちになれます。後味がいい映画。
映画:FOUJITA 画家:藤田嗣治をオダギリジョーが演じました。なんか台詞は少なく幻想映像が多い。映像美なんでしょう。
映画:黄金のアデーレ〜名画の帰還 渋谷シネマライズはこれで閉館だそうです。クリムトの名画=家族の肖像画、ナチスに奪われてオーストリアの美術館にある絵を、アメリカに亡命した老婦が返してもらう法的戦いで勝訴。まあ、法廷もののスポコンです。

渋谷東急文化村:風景画の誕生展 風景画ってジャンルは近世までなかったのですね。宗教画とか人物を描くのであって、人が出てこない風景画は昔はなかった。ただ今展は近代の有名名画じゃなくてニッチなあまり知られてない画家のが多かった。ちょっと地味でした。っていうか絵ってかなりいっぱいあるんだね世界には。って当たり前か。近頃はナチがずいぶん絵を燃やしちゃったとか映画でやってるけど、人類の財産だものね芸術は。人の命に勝る価値とは思わないけど、人より長く残るのだから芸術も粗末にはできませんよ。命をかけても守る価値だってあるかもしれない。何か残せる芸術家になれたら最高の人生かも。


UJの名車記憶 その、、6だっけ?
日産エクサ・キャノピー 1600ツインカム 5MT120馬力
フォード・テルスター所有期に、エリカと喧嘩したときか何かにやけくそで購入したんだっけ。
たしかユーノス・ロードスターM2も試乗したのだけどそこまでポケットマネーなくて半額以下のエクサにしちゃったんだ。
あのときロードスターを所有してたらまた違った人生だったかも。如何に名車かといわれるじゃない?ロードスター。今でも興味ありありですもの。
対するエクサ、これは新車出たときに一目惚れして欲しかったと憧れてた1台。ずいぶんこなれた価格になったと。
手動で屋根板外せるの、Tバールーフという、半オープンだからロードスターほど開放的ではないけどいちおうUJの唯一のオープンカー。しかもハッチバックというか荷室の蓋ごとガバっと大きく開くヘンタイハッチバック。天井低いペッタンコ車高だから荷物はあまり載らないけどね。なによりスタイルがデザインが好きでした。
なのに回りの人の(とくにエリカ)反応は散々で、黒いせいか族みたいだとかいわれた。なんでこのセンスがわからないのかわからない。アメリカでは受けたそうだよ日本ではイマイチだったが。だからめずらしかった国産のわりには。(やはりね)
当時のハチロクまではいかないが、それにちかい走りを見せた。なかなかスポーティ!よく峠攻めた。
へたった足(ショックアブソーバー)をカヤバに替えたり、シートをレカロにしたり、けっこう投資した。気に入ってたもの。
105キロで鳴るブザー(昭和のクルマは付いてた)をディーラーでカットしてくれた。170キロ出た(たぶん?)。
後期は(ポルシェ購入以降)は実父に預けたりしたけど、彼がフィット買ったあとは戻ってきたり、長くいたけど、例の事件後の清算で売却。しかも5万とかで泣き。思い出のクルマでした。でも元取った!
〜いまでもデザインについて人と論争しますが、自分は少数派みたいです。乗った人にしかわからない魅力さ。

次がいよいよ、ポルシェ993です。
 


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